「敬称」の距離感

ナマステ!
今日はこれから小学校が一緒だった友人と15年ぶりに渋谷で会う。めちゃくちゃ楽しみで、まさかこんな感じで東京で再会するとは想像もしていなかった。

本日は「敬称」について。まあいわゆる「〇〇くん」「〇〇ちゃん」「〇〇さん」である。

目上の人には「さん」をつけることは、常識であるが、僕は同い年の友達に「くん」や「ちゃん」を使うのが嫌いだ。

自分より年上の人でも、距離を近づけたい人には虎視眈々と「さん」から「くん」へ呼び名を変更するタイミングを伺っている。

そんな敬称嫌いの僕が、小中学とくん付けで呼ばれていたのだ。
※本日、小学校の頃の友人と会うので、急にその頃のことを思い出した。

れいくん、れいくんと当時から呼ばれていた。なぜくん付けだったのかは思い出せない。が、割と小学校1、2年生の頃は仕切り屋でドンみたいなポジションだったのでもしかしたら距離を取られていたのかもしれない。

100%僕が招いた結果だが、中学校もその敬称が外れることはなかった。

個人的に、本当に個人的な感覚だが、同い年に「敬称」をつけられることは少し「距離」を感じるし「寂しさ」がある。

その感覚をずっと持ち合わせていたから、高校生になった時、急に周りから「れい」と敬称抜きで呼ばれることに最初は恥ずかしさがあった。が、同時にめちゃくちゃ嬉しかった。

距離感がグッと近づいた気がしたのだ。その先はずっと敬称抜きで呼ばれてきたので、たまに小中の友達と会うとやっぱり距離を感じる。

と、ここまで書いて、友人と今飲んでるなうです。盛り上がりすぎて続きかけそうにないのでこの辺で。中途半端!フェリベトウンラ!





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