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「減塩が体にいい」というのは嘘だった!

みなさんは、「減塩」されていますか
「本物の天日塩は減塩しなくていい」って、知っていましたか
日本の塩の歴史を知ると、ほんとうに悔しい、悲しい歴史があったことが分かります。
現在日本人がマスコミや医療機関で洗脳されている「減塩」の間違いについて、知ってほしいと思います。
わたしたち国民は、「減塩していきましょう」という刷り込みによって今も騙され続けているのです。

こちらの記事は、妊婦さんに向けての記事でしたが、非常に重要な 内容でしたので、引用させていただきました。


精製塩と天然塩の圧倒的な違い

塩には、大きく人工的に精製された精製塩と自然にできる天然塩の二つがあること、ご存知でしょうか?
スーパーでも両方が塩のコーナーで販売されていますが、
値段的には精製塩の方がお手頃なので、
家計のことを考えると安い方を選ぶと言う方も多いのではないでしょうか?
最近では、天然塩ブームなこともあり天然塩を選ぶ人もいますが、天然塩の本当の凄さはあまり知られていません。
人工的に作られた精製塩は、海水を原材料にはしているものの、
工場内でイオン交換膜透析法という方法で生産するので、
天気や季節に左右されず大量生産でき、安価で販売することはできますが、肝心の塩に含まれるミネラル分の90%以上がなくなり、ただの「塩辛い粉」になります。
精製塩は体にいいミネラルが少ないだけでなく、塩化ナトリウム(NaCL)が主成分となり、本来必要でない高血圧などを引き起こすので体には害しかありません。

天然塩には、
海塩、岩塩、湖塩などがあり、これらにはミネラル分が豊富にあり、血圧を下げ、消化液の分泌を促するなどの効果もあるので、
適度な量であれば、1日5gなどの制限以上を食べても問題ありません。

天然塩の凄さ

昔は、天然の製法でしか塩を作ることができず、
天候などにも左右されたり、山沿いの村などでは海まで遠いので塩はとても貴重なものでした。

天然塩のすごさを物語る数々のエピソードをご紹介したいと思います。

減塩を意識した幼稚園の話

とある幼稚園でのお話です。

減塩が体にいいということから、この幼稚園では給食を可能な限り薄味にして、保護者にも減塩の食生活を指導していました。

しかし、外部から訪れた人に、

「ここの園児たちはみんな元気がないね」

と複数の人に指摘されたそうです。

そこで、給食を見直して塩を天然塩にして味付けも濃くして見たところ、園児たちは目の輝きを取り戻して、みるみる元気になったそうです。
塩がいかに体の神経系に必要なミネラルを含んでいるかということがわかると思います。


輸血の代わりに海水を体内に!?

1800年代後半に、フランスの生理学者ルネ・カントンという人がいました。

カントンさんは自らの愛犬が病気なってしまい、手立てがなく途方にくれていたところ、
生理学者として知識を応用し、血液を入れ替えればこの病気が治るかもしれない!
と体重たった5kgしかない愛犬の70%近い血液を抜き、
なんと「塩分濃度を、血液と同じレベルに調整した海水」を代わりに愛犬に注入し、見事、愛犬の病気が回復したのです。

その後、体重10kgの犬でも同様の実験を行い、これも見事に成功しました。
ですが、残念ながら当時の医学会から批判が集中し、
この研究そのものが研究史から事実上消されてしまうことになるのです。

確かに治療方法のない病気に犯されていたとはいえ、
かなり危険な賭けであったことに批判されても仕方のないことかもしれません。

ですが、

海水にこれほどの効果がある可能性を示したカントンさんには賞賛されるべき部分もあると思いますが、
残念ながら、現代でもこの実験例を再検証するような研究は行われていません。
これはたまたま研究者さんが誰も興味がないのか、
はたまたなんらかの圧力で、その類の研究ができないのかはわかりませんが…。

塩の放射能解毒の力

1945年8月9日 長崎に原子爆弾が投下されとんでもない数の人がなくなり、その後現在でも被曝に苦しめらる人がいます。
そんな原爆投下直後に塩が大活躍していたことはほとんど知られていません。
爆心地からたった1.4kmの距離にあった長崎浦上第一病院(今は聖フランシスコ病院)は、
職員が全員被曝し、それでも懸命に患者さんの治療に当たっていました。

そんな中、病院長の秋月辰一郎先生が、

「被曝した人に塩が有効だ。塩がしっかり効いた玄米おにぎり、味の濃い味噌汁を毎日食べろ。職員も同じものを食べること、砂糖は絶対に食べてはダメだ!」

そういい、患者の救助に当たった病院職員は1人も原爆症の症状が出ることなく、戦後まで生き延びたそうです。

戦後秋月先生は、
自らの著書「長崎原爆記ー被曝医師の証言」の中で、このことを語ってくれています。

この本は、
チェルノブイリ原発事故の際にヨーロッパで広く読まれ、
日本のみそや塩の輸出量が相当増えたと言われています。
遠いヨーロッパでは、世界で唯一の被曝国である日本の医師の経験が生かされているのに、肝心の我が国では
福島の原発事故後にはこのような知識が広まることさえなかった。
それだけ、私たち日本人の被曝に対する認識が劇的に低いと言えるでしょう。

話は少しそれますが、

日本は、レントゲン、CTの保有数、またそれを利用している患者数が世界でダントツ1位です。
唯一の被曝国として、世界に被曝の怖さを訴える立場にあるはずの日本が、世界でもっとも被曝に対して寛容な国になっていることは、本当に残念な話です。

※写真は原爆投下後の長崎浦上第一病院

日本には海水から作る海塩しかなかった

日本には、ヒマラヤなどで採れる岩塩はなく、
海水を煮詰めて天日で乾燥させる製法で作られた塩がほとんどでした。

しかし、

第二次世界大戦後、GHQによる「日本を弱らせる政策」の一つとして、塩の民間製造を禁止し、塩を独占的に精製、販売する会社である専売公社(今はJT日本たばこ産業)で扱うことになってしまったのです

それまで天然製法で作っていた塩業者さんは皆、塩作りが法律で禁止されたことになりますからたまったものではありませんね。
このとき精製塩が作られて、日本に普及していくことになりました。

GHQは日本の天然塩がいかに優れているかを知っていたということになります。

そして、皮肉にも精製塩を作る技術が進むに連れて、
体に悪い塩へと変化していき、
1970代には今の全くミネラル成分のないただの「塩辛い粉」が完成したのです。
これらは全てGHQの政策の元に進められてきました。
その後、塩のミネラルの大切さを訴え、塩田での塩を製造を復活させる運動が徐々に盛んになり、
少しずつ天然塩の製造、販売が復活し始めます。
そして、塩を民間業者が自由に作れるようになったのは、
なんと、2002年というつい最近の話なんです。
それまでの約60年近くの間、国の政策の元、体に悪い精製塩を普及させてきたことを考えると、とんでもない事実なんですが、
これもほとんどの人が知らない闇の歴史なんです。
そして、現代では、スーパーでも普通に天然塩が手に入る時代になりました。

こんな時代だからこそ、
妊娠中の方はもちろん天然塩を食べましょう。


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私たちのからだは、天然の塩を欲しています。
国産の天日塩を食べて健康な体になりましょう~


日本の未来を守りたい🎵
~助け合い主義~


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