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れいちぇるフォトを使ってくださったnote

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2019年6月の記事一覧

毎年新婚旅行という贅沢

インドアなわたしたちはデートをあまりしない。自宅でゆるゆる過ごすことがお決まりのコース。一緒に時間を共有するだけで楽しい、そんな人は人生の中で1人いるかいないかだと思う。お金持ちでもなければ、仕事で何かを成し遂げているわけでもない。平々凡々な我が家庭。それでも毎日が思い出になり、記憶が増えていくようにきずなも強くなっていく気がしていた。 そんなわたしたちは1年に1回遠出をする。1月1日から毎日100円を貯金箱にいれ、12月に合計金額を数え、そのお金を資金にし旅に繰り出すのだ

自分の昔を知っている人

久々に行ったことのある国へ旅に出るように、今晩は、4年前週3で通っていたイタリアンのお店を訪れた。1年ぶりくらいだろうか。 2週間前に「1名」で予約をして、今日をずっと心待ちにしていた。 お店は特に変わらず、いつものままだ。うん、これが嬉しい。ここはわたしが「帰ってきた」と思える、そして「昔のわたしを知っている人たちがいる場所」なのだ。 -自分の昔を知っている人- そこに当てはまる人を前にすると、どうして素でいられるのだろう。いつも気を張っているというのだろうか。

客観的な視点を教えてくれたひと。

向かい側から自転車に乗ったおじさんに、「がに股なってんでー!」と声をかけられた。(そしておじさんはそのまま颯爽と走り去っていった) 正直、お昼もそこそこに営業先(大学のキャリアセンターだけど)に急いでいたので、「それがどーした!」くらいの勢いで私も小走りに駅へ向かって行ったわけだけど、後から落ち着いて考えると、大切な一言をもらったかもしれないと思う。社章を付けた人事担当者が、がに股で走る図はよろしくないし、そもそも美しくない。…うん、確かに! バタフライエフェクトまではい