不得意なことを進める前に自己分析をしてみた。

昨年地方に引っ越して、東京での正社員の仕事を契約社員に切り替えてもらい、その他時間フリーになり10ヶ月。

今はデザインの勉強をしつつ、お声がかかれば現地で通訳や翻訳のお手伝いをしています。

最近やっとちょっとずつ通訳・翻訳の仕事が増え始めました。
正社員時代の年収にはまだまだ手も届かない範囲ではありますが、自分が人の役に立っていることを実感しながらお金をいただけるこの感覚は、とても貴重な経験ですね。

歯車の一部として働くのも嫌いじゃなかったですが、もしこの仕事に自分が参加できなかったら、この人はとっても困るかも！と思わせてもらえるのがなんてありがたや。本当ありがとうございます。

さて、突然ですが私は「人の役に立った」と実感できることが、働く上での大きな喜びを感じるタイプです。悪く言えば、人に「これやってくれない？」と言われない限り、やる気があまり起きない人かもしれません。もっと言えば、受動的で、仕事を自ら探していかない人、とも言えるのでしょうか。なんかそこまで言われるととても不満なのですが、きっとそうなのでしょう。

そして、昨日上司とのミーティングで、「今私達がやっている事業って、与えられたことをやるのではなく、自らこれをやりたい！っていう熱を持ちつつ進めていかなきゃいけないんだと思う。」という話になりました。

地方に引っ越しということで、突然フリーランス状態になった私、人の役に立つことに喜びを感じていますが、多分このままだといけないのでしょう。正直自分からなにか能動的に物事を進めていくというのは結構苦手なんですが、そこを頑張っていけば、もう少し別の境地に立てるのかもしれない。

不安ではありますが、先ずはやってみようと思います！
アラフォーで遅咲きにはなりますが、ちょっと頑張ってみるぞ！

今日はポジティブな日記でした。