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言い訳は悪魔の声

今日も、
 
「思考は文字化すると現実化する」
 
の著者 横川裕之さんが連載されている「文字トレ」を、お題として、気付きや、感じたことを書いていきます。
 
今日のお題は、
『相手が自分の言い訳に納得してくれようとも、
それを言ったところで、自分の成長は一切ありません』。
 
人から責められた時に、自分を守るために言い訳したくなるのは、人間の本質だからか?
 
すぐに自分の都合のいい言い訳が頭の中を駆け巡ります。
これは悪魔の声だと思っている、と、横川さんは言われています。
 
確かに出てきます、言い訳が。
基本、私は、自分に否があるときは、言い訳はしないようにしています。
当たり前ですかね。
 
否が無かったとしても、自分が、気持ちが悪い発言はしないようにしています。
言い訳を聞く側も、あまり良い気はしません。
 
 
 
じつは、今日、現実に、言い訳を聞くことが起きました。
 
あることで、本日、19時に営業マンが私の家を訪れることになっていました。
それも決まったのが、数日前の話で、
「1週間以内で都合の良い日をお願いします」
と言われ、即決で今日の19時にしていました。
 
19時10分前になって、電話がかかってきました。
内容はこうでした。
『すみません。前のお客さんに、色々質問されて、時間が遅くなりました。今から移動するので、20時30頃になります。』
 
まず、私が何?って思ったのは、遅れたことを、お客さんのせいにしたこと。
これは、絶対してはいけない事だと思います。
この、営業マンは、いつもこのような対応をされているのでしょうね。
 
以前、まったく別の件で、来て頂いた、営業マンのかたは、時間がきたらこう言われました。
『申し訳ありません。次のお客さんの予約時間がありますので、このお話の件、改めてお時間頂きたいと思います。ご都合のよろしい日にちと、時間ありますか?』
 
私は、こちらの対応の方が好きですが、一般的にはどうなのでしょう?
 
あっ、言うか言わないかの話じゃなかったですね。
言い訳したことに対してどうか、と、いう話しでした。
 
『言い訳を、相手が納得してくれても、自分の成長は一切ない。
自分自身が磨かれることもないし、人間関係が深まることもない。
結局は誰も何も守れない人になる。
 
言い訳が頭をよぎるのは仕方がないこと。
でも、その言い訳を口に出すかどうかは、自分で選ぶことができる。』
と横川さんは、言われています。
 
 
『相手が納得してくれても、自分の成長はない』
 
確かにそうですね。
どうなんでしょう?言い訳するとやっぱり後味悪いです。
この後味の悪さが、成長がない事を物語っているように、私は感じます。
 
『言い訳を口に出すかどうかは、自分で選ぶことができる』
 
なら、私は、口に出さないほうを選びたいです。
無意識に口に出していることもあると思うので、ここは、自分の成長のために、
意識して、直していきたいです。

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