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水瓶座満月。根底から変えたいものは何ですか。

こんにちは。

みなさんお盆休みをどのようにお過ごしですか。
家族と過ごされている人、帰省されている人、お仕事をされている人、ゆっくりと自分の時間を楽しんでいる人がいらっしゃると思います。オーストラリアは毎日17度ぐらいの気温で、春を感じる季節になってきました。




さて、今回の記事は
8月20日午前3:26ごろに起きる
水瓶座満月について書いていきたいと思います。



ホロスコープ作成サイト:ARI 占星学総合研究所 Astrology Research Institute
いつも利用させていただいています。ありがとうございます。


今回の水瓶座満月の天空図を読んでいて、星たちが私たちに伝えたいことは何だろうか。
私の解釈で書かせていただくと、

今、あなたが根底から変えたいものは何ですか?

長い間、自分を制限してきたものや枠にとらわれていたことに気がついていくときなのかなと思います。社会や人と関わる中で、制限や枠というものは必ず存在していて、そのおかげで調和が保たれることがあります。今回のホロスコープを読んでいると、社会で自分が被る面のところに太陽のように自発的に自分を輝かせるしし座がいます。そして満月はしし座ー水瓶座、自分と他者の軸で起きます。これらが表しているのは、社会や集団の中で、どうやって自分という存在の打ち出していくのか。自分という存在は一体何なのかと問うと抽象的で形のないものだったりします。私たち人間には感情があって、気分というのは変わり続けるものなので
そこに不変性があるのかどうか確かではないです。では、その不確かなものからどうやって自分という存在を知っていくのか。それは日常で感じる葛藤や劣等感、羨望心といった明るい気持ちというより居心地のよさを感じづらい気持ちなのかもしれないです。そういった感情の奥には、本当になりたい自分や望んでいることが隠れています。そんなもう1人の自分と出会うときなのかもしれない。人目を気にすることや人に好かれようと思うことからいったん離れて、自分はどうしたいのかを見つめ直してみる。今までの固定概念を塗り変えていく。


依存よりも共存

水瓶座は自分と他者の間に明確な境界線があります。天秤座は人との関係性に定義づけを繰り返して、はっきりと関わる距離感を決めてバランスを保つ傾向がありますが、水瓶座はもっと遠い宇宙から地球を見渡すようにいろんな角度から他者を観察しています。他者との関わりの中で、その対象の人が自分の意志を持って自分を生きているのか、誰かの言葉や意見ではなく、自分で考え抜いているのかどうか個性をみているように思います。その他者の隣で自分の個性を繋げて、組織や上下関係ではなく、フラットで対等な関係で付き合っていこうとします。依存の世界ではコントロールが存在します。よく聞くコントロールは相手を自分の思い通りにしようとすることだったりしますが、相手のためだと思って自分の意志や考えを抑えること、本意ではないけど自分自身を相手に捧げることも、そこには見返りや期待があったりするので、従うことで実は満たされている自分がいたりそれもコントロールかもしれない。今回の水瓶座満月では、今まで無意識に自分が依存してきたことから卒業していくときです。関わる人たちと共存していくためには、私たちは自立することと向き合うことが必要なのかもしれない。それは孤立と孤独を感じる瞬間もあるかもしれないけど、そこに向き合うことで本当の意味の自立に気が付くのかもしれない。今まで必要だと思っていたことが必要ではなかったことに気が付くとき。みんな同じよりもみんなが違っていて共存する世界。


自尊心を大切にできていますか。

人と関わっていく中で、私たちは相手にどう思われるか、相手からの評価や印象を気にすることがあります。きっとそこには気遣いや優しさがあって調和が保たれた関係を大事にしたいという思いがあるのだと思います。今回の水瓶座満月では、関わる人たちと対等な関係かどうかを問われているように思います。自分が不当に扱われていると感じたら断る勇気、それ以上その扱いを受け付けないこと、自分自身のことを過小評価せず過剰評価もせず、正当な評価をして自分の立場を立てること、守ることを見つめ直すとき。そして、自分は相手の人とどのように関わっていきたいのかを考えてみるといいかもしれないです。今自分がいる環境や場所など関係なく、同じ志を持った仲間たちとのつながりを大事にしていきたいと感じる日になりそうです。


長くなりましたが、すてきな満月の日をお過ごしください。


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