師走に思う事
今日は2020年12月6日
師走の週末に自分のこれまでの社会人生での棚卸とこれからの展望をば。
子供たちが成人し、いっぱしの社会人になるまで、ざっと計算してあと20年、今は40歳なのでつまり60歳までは現役でバリバリ働かなくてはならない。。(これまでのキャリア19年でやっと折り返し。。。)
となると、これまでの貯金で、これからの折り返しを流すにはちょっと長すぎる。。。
という考えに至りまして、自分のキャリアにプラスできる領域(=武器)をしっかりと作ろうと。
これまで自分はコンサルティング業界に身をおいてまして、デジタル化のご支援しておりますが、マーケティングツールを導入することが真のDXなのか?カスタマージャーニーデザイン言うてますが、本当にカスタマーのこと真剣に向き合って理解して、本当に結果出せているケースってあるのかなと。こういうと同業者に怒られてしまうかもだけど、どうしても顧客目線というよりも、自社目線が強い気がしてしまい。
これからの時代コロナでますますデジタル化の重要性叫ばれていますが、そこは不可逆的なものであり、その前提に立った場合、コンサル会社が活動できるFieldはどんどん少なくなっていくのではと、大量にデータを保有している側に主導権が移るのは目に見えているので、遅ればせながらそちらに舵をきりたいと思い、キャリアチェンジを志向している。
つまりはデジタル企業、プラットフォーマーと言われる企業は何を目指しているのか、非常にそちらに関心が向いている次第で、この40代を駆け抜けるためにも一度キャリアチェンジをして、外からでなく、中に入ってデジタルにどっぷり染まれないだろうか、を思考しているこの頃である。
OMOへ世界が移行し、オフラインとオンラインの区別がなくなる中で、自分がカスタマーに問いかけて、クライアントに提供できることはなんのなのか、改めてその世界に身を置いて、価値の提供をしていきたいと思う。
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