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大豆を炊いた

昨日は大豆を炊いた。1か月前に干したシイタケが乾燥されていい具合に仕上がっている。大豆とシイタケは前の晩から水に戻しておく。昆布は炊く1時間前に水に漬ける。例のごとく卓上コンロの出番だ。大豆とシイタケを漬けた水をそのまま火にかける。灰汁を取りながら1時間ぐらい炊いて豆の荷具合を見る。ほんの少し硬さが残っているが丁度いい。そこに漬けた水ごと昆布を入れる。同時に味をつける。出汁醤油の出番です。私の出汁醤油には色々な具材が入っている。まずしいたけ、しょうが、にんにく、私が3年前に漬けた梅干し4個、ボールに具材を取り分ける。具材も入れて大豆を炊く。少し甘さが足りないのでみりんを入れる。20分ほど炊いて豆を確認する、程よい硬さ、私は煮すぎた大豆も昆布も好きでない。少し硬さがあるのが好き。火を止めてフタをして余熱で味をいれていく。冷めたころ食べてみる。あぁ美味しい。私の至福の時間は終わった。でも新たな時間が始まる。昆布と大豆を頂く時間が。

 私は異常なほど豆類が好き。たぶん、前世に日本以外に住んでいた私は毎日、豆を食べていたような気がする。小豆も、落花生もすべてのナッツ類にも目が無い。だから今から楽しみなことは3月にベランダ栽培で落花生を植えること。そして7月の収穫を楽しみに、落花生料理を考えること。一番好きだったのは奄美大島の落花生の味噌炒め、少し甘めだけどごはんのお供に最適。食が進む。他にも考えよう。今から楽しみ。

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