*歯の治療*20代でいきなりインプラントを勧められた話④

*歯の治療*20代でいきなりインプラントを勧められた話③|rei|note

前回の続きです⇒⇒⇒



フィステルを切開し、中の膿を出して抗生剤を入れてもらい、一時的にフィステルが無くなり、症状は落ち着きました

そして様子を見てみましょうと医師に言われてから数か月後(約3~4ヶ月程)

悪い予感は 的中してしまいました。。。


フィステルが再発してしまいました

さすがに今回は絶望しました
望みも消え去りました
きっと、歯の神経が死んでしまっているんだと、ほぼ自覚しました


とりあえずまた歯医者さんへ電話をし、事情を話して診察の予約を入れました


そして診察日当日
私の名が呼ばれました

何ヶ月間か訪れていなかった間に、この歯医者さんはちょっとした改装をしたそうです

まず、トイレがきれいになっていました
トイレ自体も新しくなり、内装も一新されていました

そしてこの日は、今まで通されたことがなかった新しい診察室へ案内されました
真新しく最新の診察台
まるで、VIPな顧客様用とでも言えば伝わりますでしょうか
その診察室はとても豪華な雰囲気を醸し出していました


そして医師の診察が始まりました

まずはいつも通りレントゲンを撮りました

そしてレントゲン写真を見た医師が私の元へやってきて、唐突に何を言ったかと思えば
「正直、もうこの歯はもたないよ」
と言いました

私の脳内は一瞬で!と?で埋め尽くされました

とりあえず説明を最後まで聞こうと、耳を傾けました


「もうこの歯を支えている骨がかなり溶けてしまっている
だからもうこの歯はもたない
恐らく神経が死んでしまっているだろう
いつもなら死んだ神経の処置として根っこの治療(根管治療)をするところだが、正直、その治療をしたところで溶けてしまった骨が元通りになる確証はない
よって、根管治療はお金も時間も無駄となるためお勧めしない
もうインプラントにするしかないよ」




え・・・・・?????




続きます⇒⇒⇒

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