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糖尿病下肢切断では残った方の足趾の運動療法を忘れずに

糖尿病足壊疽で下肢切断になった方々の80%以上は反対側(非切断側)の足に神経障害があります。

診察して見てみると、驚くほど足趾の動きが悪いです。グーチョキパーの特にパーができない方が多いです。

動きの悪い足は新たな足潰瘍を作るリスクが高いので、少しでも動きを回復できるように、リハビリで足趾の運動に取り組むことをお勧めします。


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