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禁煙直後から15年後までのに体に起きる変化

こんにちは!ととです。

禁煙後に体に起きる反応は?

そんな疑問にお答えするために、禁煙後の体に起きる変化を簡単にまとめてみました!

参考元はこちら

1.直後

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禁煙の最初の効果は、禁煙直後から始まります。

副流煙を他人に吸わせなくなる。

自分へのメリットじゃなくて、他人へのメリットからスタートですね。

大切なあの人に副流煙を吸わせる事も無くなるので、一周回って自分のメリットになるかもしれませんね。

2.二十分後

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次の効果は、20分後。

血圧と脈拍が正常値まで下がる。

喫煙直後は血圧や脈拍が上昇するのですが、この上がりが正常値まで戻ります。

3.八時間後

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少し空いて、お次は八時間後の効果。ヘビースモーカーでなければ、八時間の喫煙は割と可能でしょう。

血中の一酸化炭素濃度が下がり、血中の酸素濃度が上がる。

一酸化炭素ってのは、体に良くない毒です。毒の濃度が下がるのに8時間かかるって事ですね。

4.二十四時間後

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禁煙生活1日終了〜。その効果は、

心臓発作の可能性が少なくなる。

これで、死ぬ確率を軽減させる事ができましたね。

5.数日後

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禁煙は1日にしてならず。その後の効果は?

味覚や嗅覚が改善する。

この頃には、ご飯が美味しく感じられるかもしれません。

6.二週間〜三ヶ月後

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そろそろ喫煙の誘惑が、かなり押し寄せてくるでしょう。この頃の禁煙の効果は以下の通り。

心臓や血管など、循環機能が改善する。

段々と、体の内部がよくなってきましたね。

体感できる部分ではないので実感は湧きづらいかもしれませんが、あなたの体は必ず良くなっているはず。

7.一ヶ月〜九ヶ月後

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咳や嗚咽が改善する。
体力が戻る。
感染を起こしにくくなる。

ここに来て、かなり実感できる効果が出てきましたね。

8.一年後

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やっと1年。なんて思っているあなたは禁煙失敗しそうで不安です(笑)。

禁煙から1年後の効果はこんな感じ。

肺機能の改善がみられる。

1年かけてやっと、肺の機能が良くなってきます。

9.二〜四年後

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ここまで禁煙できれば、おそらく吸いたい思いはほとんどないでしょう。

(ちなみに筆者は、禁煙2年目。ほとんど吸いたい思いはないですね。)

喫煙を続けていた場合と比較して、虚血性心疾患や脳梗塞のリスクが大幅に軽減する。

どちらも死に直結する病です。死ななくとも後遺症が残るくらいには重篤な病気。

禁煙を続けて良かったですね。(良かったね、自分。)


10.五〜九年後

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喫煙を続けていた場合と比較して、肺がんのリスクが明らかに低下する。

喫煙の副作用ってこんなにも長く続くんですね。5〜9年もあれば小学生なら入学して卒業までしてるくらいですよ。

なかなかしつこいんですね。たばこの障害って、、、。

11.十〜十五年後

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きました10年。10年も経てば大御所ですね。

なんの大御所かって言われても困るのですが(笑)。

気になる禁煙10年後の効果は、

様々な病気にかかるリスクが、非喫煙者のレベルまで近づく。

10年経って、やっと非喫煙者と同じ体を手にすることができるんですね。

いやー、長い。タバコを吸っていない人は、ここまで考えてから喫煙を決断した方がいいですね。

12.終わりに

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直後:副流煙を他人に吸わせなくなる。
20分後:血圧と脈拍が正常値まで下がる。
8時間後:血中の一酸化炭素濃度が下がり、血中の酸素濃度が上がる。
24時間後:心臓発作の可能性が少なくなる。
数日後:味覚や嗅覚が改善する。
2週間〜3ヶ月後:心臓や血管など、循環機能が改善する。
1ヶ月〜9ヶ月後:咳や嗚咽が改善する。体力が戻る。感染を起こしにくくなる。
1年後:肺機能の改善がみられる。
2〜4年後:喫煙を続けていた場合と比較して、虚血性心疾患や脳梗塞のリスクが大幅に軽減する。
5〜9年後:喫煙を続けていた場合と比較して、肺がんのリスクが明らかに低下する。
10〜15年後:様々な病気にかかるリスクが、非喫煙者のレベルまで近づく。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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