見出し画像

お祭りを妻と息子と清田元気さんと来原昌之さんで楽しむ日曜日 4.29

ランチを食べていたら外から太鼓の音がしてきた。パレードが始まった。ランチのお会計をして駅前の広場に向かった。

ランチをご一緒させていただいた川上駿輔さんを家族に紹介。太鼓の演奏をご覧いただくことができてよかった。今日はご家族と誕生日ということで名古屋に向かわれた。ご多用な中、奇跡のタイミングでお会いできたことに感動した。

音楽家と太鼓に合わせて仮装した踊り子たちがパレードをするというお祭り。60年以上前にこんな祭りをやろうと思いついた先人たちに思いを馳せた。東京ディズニーランドは1997年10月31日に仮装イベント「ディズニー・ハッピーハロウィーン」を開催しているがそんな歴史の比じゃない凄さだ。

清田元気さんは地元の祭りにまた参加したいと燃えていた。

踊りのパレードが後半のクライマックスに差し掛かった頃、来原昌之さんが 合流した。お祭りのエネルギーに元気をもらった。

みんなでファミレスに行った。窓からお神輿が見える特等席だった。 中学校2年生の息子が清田元気さんの後輩だったので、学校の話で盛り上がった。清田元気さんと妻の共通の友人の話で盛り上がった。妻の仕事の話、清田元気さんの仕事の話、息子の話、社会人2年目の来原昌之さんの学生時代の話、小学校中学校の親友の小森要太くんの話で盛り上がった。時間制限2時間いっぱいお話をした。

脳出血による障害である「言葉のど忘れ」と「見たような言葉の入れ替え」がほとんど起きなくなった。ここまで喋れば起きていたのだが、 起きなかった。

2時間パレードを立ってみていたが、さすがに右足がパンパンになった。随時、足のマッサージをしながら見ていた。適宜休憩を取るということを忘れずにケアをしていく必要がある。

5月10日の退院まで、心と体を整えて行きます。いい時間をありがとうございました。

*登場人物は全て仮名です。プライバシーに配慮しつつ、リアルな体験を表現するために仮名でご紹介しています。脳出血のリハビリテーションに取り組む45歳の父親のノートです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?