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ハグルって知ってる?

私は6月20日、ハグル会なるものに参加してきました。
記事を書いたつもりで忘れていました……。

これが前回の記事

そもそもハグルとは、役職の無いマーダーミステリーのようなものです。結構前に第一回があり、6月20日が第二回でした。

そして明日が第三回です。既に募集は終了してしまいましたが少しでもハグルに興味を持つ人が増えると嬉しいです。


ハグルとは
GM(ゲームマスター)が封筒にルールの断片を入れて配ります。バラバラの情報を集めながら遊ぶ交渉ゲームで、役職の無いマーダーミステリーのようなものです。
ゲームによってカードやチップ、その他色々なものを用いることが出来ます。

今回は例として私の作った(少し変則的な)ハグルを公開しますのでイメージがしやすくなるかもしれません。


今回は参加者が少なめだったのですが、逆に少人数ならではのハグルが楽しめました。

まず最初に遊んだのは私が作った「グルハグル」
自分達でルールを選ぶことが出来るというのが特徴的です。

家にあった「きせつカード」という子供向けの単語タイルを使いました。

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トランプのカードやチップを使うことが一般的ではあるのですが、このような自由度の高さもハグルの魅力ですね。

ダウンロードリンクはこちら。

季節カードをトランプで代用すれば遊べるかも……?
無くても良いけど一応エクセルの計算表を作ってあるのでGMをやってみたい方は見てみてください。



続いて遊んだのはハグバトル。

基本ルールがあり、それに合わせてバトルを行います。

ルールを1人1つ考えるところからゲームが始まるため、自分のルールだけを知っている状態でゲームが進みます。

毎回自分たちでルールを作るため、ハグルなのに無限に遊べるという素晴らしさ。

他人の作ったルールが少しずつ分かっていくという仕組みにより、交渉無しでハグルらしさが楽しめます。



猫ハグル
初めて作ったハグルとのことですが、中々な完成度でした。猫様に対して無礼を働かないように気を遣うという珍しい体験ができました。

猫様の前に並ぶ一般市民という謎の光景……。


チップハグル
シンプルで一般的なハグル……?

チップを使い、配置で点が入るというもの。それだけ聞くとオーソドックスなはずなんです。
実際には謎解きの要素があり、解けたら大逆転というものでした。

今回は誰も気がつけなかったのですが、こういうハグルも面白いですね。



その後私が持ち込んだ2つ目のハグルを遊んでもらいました。今回は「繁栄ハグル」という題名で、「アイルオブスカイ」というボードゲームのタイルを使って遊びます。

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グルハグルと違い、こちらは失敗したところが多かったです。

やはり想定通りにはいかないものですね。ネタバレがあると2回は遊べないのでボードゲーム制作と違ってテストプレイが出来ません。世の人々はどうやってマーダーミステリー作ってるんでしょうね。


まず、お金を使ってルールの断片を買うところから始まるゲームにしてみたのですが、みんなほとんど買いませんでした。まさか本当に買わないとは……。

誰も知らないルールがあったのは残念でした。
また、ゲーム中、5分に1回収入が増えるフェイズのですが、そこまで暇な時間が出来てしまいました。20分のゲームでのべ8分くらい暇だったのでこれは完全に設計ミスですね。


その後ハグバトルを再びプレイ。
繰り返し遊べるというのはやはり良い。

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余った時間は横濱紳商伝R&Wとタイムボムで遊び、解散となりました。

横濱紳商伝R&Wのシートは頂いてきました。自分が作っているゲームのテストキットを作る際、イラストデザインでとても参考になっています。


第3回は8/8(日)です。そう、今からです。楽しみだなぁ。

そして次こそは終わってすぐに記事を書こうと思います。(自戒)


執筆:レグルス
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所属団体:アニマルウィップ
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