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株式会社ドワンゴを退職しました

こんにちは。れぐたんです。
年の瀬が押し迫ってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
私事ではございますが2019年末をもって株式会社ドワンゴを退職しました。同時に株式会社KADOKAWAへの出向も解除となります。株式会社Gzブレイン(現 株式会社KADOKAWA GAME LINKAGE)への出向もしていましたが2019年9月末に終了しています。ドワンゴへの入社は2011年12月1日ですので8年1か月、日数にして2,951日勤めたことになります。

おもに担当してたこと

8年間の半分くらいはニコニコ静画(電子書籍)の担当でした。そのあと、niconicoサービス全体の開発を行う部署の部長、いくつかのスマートフォン向けアプリの開発担当する部署の部長。そのあと、Gzブレインにてスマートフォンアプリ開発ディレクター、KADOKAWAでポータルサイト開発ディレクタをやってました。
担当したサービスやアプリは山ほどあるし、ポジションも色々あるので本気でジョブオファー投げたい方はお問い合わせください。

最近何してたん?

2年半ほど前から出向しており、ドワンゴオフィスには月に1回いくか行かないかみたいなことしてました。SESみたいな感じでグループ会社2社でお仕事してました。なので、最近のniconicoの開発状況についてはよく知りません。
そんな感じなのでドワンゴの人からは「左遷された」とか「どこで何やってるかわからない」とか「辞めた」とか「最近見てない」と言われていたようです。

なんで辞めるの?

単純にいうと続けるpros/consと移るpros/consを考えたときに移る方に魅力を感じたからです。どんな人も会社に所属して働いていると、嬉しいこと・腹の立つこと・悲しいこと・楽しいこと色々あると思います。ITエンジニアだってもちろん例外ではありません。そういうものの積み重ねで考えたときに移るという択を取ったというだけです。
これが太い択(格ゲー的な意味でハイリターンな行動)かどうかはわかりません。ただ現状を続けるよりかは魅力的に感じるのは確かです。

最近話題の退職・在職エントリーはどうなの?

今年の下期にインターネッツを騒がせたドワンゴ退職エントリーってどうなの?って色々聞かれることもあります。
共通の事実も観測者によってファサードは異なるので書いている人にはそう見えたり感じられたりしたということは確かです。なので、自分から見たときにこの記事の内容は正しい・間違っていると評することは難しく思えますし、辞めていく人間が書くことではないと思います。
ドワンゴはそれなりに大きい会社です。部署やチームが違えば見えるファサードが異なるのは当然あり得る話です。

ユーザーに近い仕事ってどう?

このtweet大体あってます。twitterに食べ物の写真をupしたところ、「そんなものをお前に食べさせるためにお金を払ってるんじゃない!」とreplyいただいたこともあります。そっとblockしましたが。

FAQ

Q:なんか暴露ネタないの?
A:具体的にあれこれと挙げていくことは可能ではあるのですが、仮にも部長職を経験したので自分の知っていることを書くことで嫌な顔をする人や色々発生する面倒なことも想像できるのでこちらからのコメントは控えます。

Q:次は何するの?
A:ストリーマーとしてやっていこうかと思います。https://twitch.tv/regtan

コメントとかがきたら追記します。

いつものアレ

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狭い業界なので今後ともどうぞご贔屓に。
良いお年をお迎えください。

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