解体するには勿体ない実家。目の前はお墓、兄弟は仲が悪い。でも売ることが出来た
両親が亡くなると、誰も住んでいなければ空き家になる実家。兄弟はそれぞれ家を持ち、今後使う予定も無い。住宅街という周辺条件を考えると、放置はできない。家をどうするか考える前に、中身をどうにかしないといけない。そんなご相談からご依頼を受けました。
お客様は2人兄弟で下に弟さんがいらっしゃいました。
子どもの頃とは違い、大人になると生活環境などもあり、仲があまり良く無く、滅多に連絡を取り合わないとのことでした。
そこでまずは実家の中身を片づけることからスタートしました。
2階建ての一軒家。4部屋、台所に、トイレ2つ、浴室、縁側、お庭付き。とても広くて、状態もきれいでした。きっときれい好きだったのだろうなと窺えました。
作業を終えて、キレイになったあと、「空き家となった実家をどうするか」お客様に判断をしていただきました。弟さんとお客様は、実家を片づけるため連絡を取ったので、片づける事はご存じでしたが、その後、どうするかは話しが進まなく、「もし解体するなら」「もしリフォーム出来るなら」「もし、このまま買い取る形にするには」という3つの要望で話しを進めていきました。
名義変更はまだでしたので、弊社が信頼している不動産屋さんに現地で見て貰い、「どんな手続きが必要か」「どんな方向性ですすめたら良いか」お客様の要望を聞きながら進めていきました。
相続した不動産(土地・家屋)について、相続登記(名義変更)が義務化されます。(郡山市ウェブサイトより)
その間、弟さんと話も進めていただきました。
お客様も弟さんもご家庭があり、それぞれ持ち家があるため、実家は手放したい意向であったこと、お客様にしかできない書類などの手続きをお客様がすぐに動いてくださったことなどが重なり、トントンと話しが進んでいった印象を受けました。
まとめ
名義変更は令和6年4月から義務化されますが、
名義変更をしないことにより、
いざ、実家をどうにかしないといけなくなった場合に、手続きが複雑になりそうなことは想像に難しくありません。
今回はお客様と弟さんとの仲でなかなかうまく話しが進まなかったこともあったそうなのですが、お客様自身が話を一生懸命進めてくださったことや書類手続きなど、直ぐに動いてくださったこと、話しを進める上で「空き家の実家をどうしたいか」という気持ちを伝えてくださったことも、良かったことだと感じました。
「片づけはしないといけないと思っていましたが、それだけでなく、
そのあとも不動産と一緒に来て話しを聞いてもらえて良かったです。
実家を手放す事が出来て、一安心といったところです。
最後までお世話になりました」
と、嬉しいお声をいただきました。
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