ソーシャルワーク
デザインという概念から、支援の枠を行き来する。
ソーシャルワークという言葉は非常に多義的で、時には支援者をも惑わせる言葉です。
その原因の一つに、日本と世界でのソーシャルワークの捉え方の差が影響していると思います。
ここでは、ソーシャルワークのグローバル定義を参照し、
「デザイン」というキーワードで支援の枠組みを柔軟に見通すことを提案します。
ソーシャルワークはもっと自由に解釈されていい。
ソーシャルワークは福祉だけでは完結しないものであり、
福祉を基軸にした自由なデザインの解釈とも言えるのです。
デザインを基軸にした支援の提案
クライアントへの相談援助、ボランティアのコーディネート、地域福祉活動の支援、研修会の開催、社会変革…。ミクロ、メゾ、マクロ、さらにはセルフケアまでの全てのソーシャルワークは、デザインで説明ができます。
デザインは見た目の体裁だけではなく、「機能」という側面を持っています。
ソーシャルワークは個人の生活及び社会の機能不全に立ち向かう営みであるため、デザインの機能性という部分が際立ってくるのです。
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