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こんにちは、Re-Fukushiです。

社会福祉士事務所Re-Fukushiの紹介

はじめまして。
当サイトをご覧いただきありがとうございます。

社会福祉士事務所Re-Fukushiと申します。
この記事では、Re-Fukushiについて紹介いたします。

Re-Fukushiとは

”Re"には「とらえ直す」「見つめ直す」といった意味を込めています。

福祉をとらえ直す。

そのために研究・開発・デザイン・講師対応などを行うための社会福祉士による個人事務所です。

Re-Fukushiポリシー1 | 福祉をもっと身近なものに感じて欲しい

福祉は、障がい者や高齢者など特定の人たちのためだけのものではなく、「その人らしい生活や、生き方の実現に向けた営み」という意味もあります。

例えば、使いにくいドアを誰もが使いやすいデザインに変更したとき、そこには福祉が広がっています。

このように福祉は、私たちの生活に根付いた考え方であり、私たちはいつも福祉と共存しているとも言えます。

​しかし、まだまだ福祉は「困った人への救済」といったイメージが根強く、特定の困った人のものと捉えられがちです。
いわずもがな、救済はそれ自体が目的ではなく、「その人らしい生活を実現する1つの過程」にすぎません。

Re-Fukushiポリシー2 | 社会福祉士を応援したい

社会福祉士をご存知でしょうか?

社会福祉士は、「社会福祉士及び介護福祉士法」にもとづく国家資格です。社会福祉士は、同法第2条第1項において『社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者その他の関係者との連絡及び調整、その他の援助を行うことを業とする者をいう。』と位置づけられています。

社会福祉士として働く人びとの多くは、社会福祉施設、病院、地域包括支援センター等でソーシャルワーク実践に取り組んでいます。

具体的には、自宅や施設で生活している方々の相談に応じ、必要な助言や利用可能な制度・サービスの紹介をはじめ、サービスの利用調整や関係者間の連絡など、相談者を支え、その抱える課題を解決するためにさまざまな仕事をしています。

しかし、社会福祉士は向き合う問題の重さや量、所属組織の使命と倫理綱領の板挟み、社会的立場の弱さなどから、離職や病休職が非常に多い職種です。
今後ますます少子高齢化社会が進行する課題先進国の日本において、社会福祉士の役割はますます重要になると言われています。

Re-Fukushiでは、福祉という社会のインフラを支える社会福祉士の働き方に注目し、課題提起をしていきたいと思います。

Re-Fukushiポリシー3 | “Re”の視点を活用したデザイン思考型ソーシャルワークの研究

ポリシー1、2ともに共通項があります。
それは、福祉の社会化(社会に知ってもらう)ということです。

そこで用いたいのが、デザインという概念がです。
デザインは色や見た目だけのことではなく、「ひとを中心に据えた機能的考え方」という意味合いもあります。

グッドデザイン賞などに取り組む公益財団法人日本デザイン振興会によると、デザインとは「常にヒトを中心に考え、目的を見出し、その目的を達成する計画を行い実現化する一連のプロセス」と説明されています。

社会福祉は、個人の生活から社会全体の機能不全まで幅広い視点を見据えて活動するものであるからこそ、「機能性」という概念は有効に働きます。

Re-Fukushiでは、福祉を社会化するために、デザインという概念に注目し、「機能性」「設計」という考え方を活用したデザイン思考型のソーシャルワークを開発することを目指しています。

執筆者について

資 格 社会福祉士、精神保健福祉士
学 歴 学士
職 歴 医療療養型医療ソーシャルワーカー、市社会福祉協議会ソーシャルワーカー
専 門 ソーシャルワーク、社会福祉
所 属 県社会福祉士会
実 績 大学紀要投稿、講義対応
犬 猫 犬派
得 意 昼寝
家 族 妻と息子
趣 味 スニーカー集め、サウナ
座右の銘 疲れる前に休む

よろしくお願いいたします。


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