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日照半日の旧デスベランダに新たな記録が加わった!

トマトが割れてきたので急遽収穫祭

6月も半ばに入り、今週からミニトマトが色づき始めました。
昨日日中の気温が30度を超え、
一気に赤みが増してきたあまたんが、
水やりのタイミングで割れてしまったので、
急遽トマトを収穫することにしました。

トマトを収穫するのだから、せっかくなので
まだちょっと小さいけれど、ミニきゅうりとインゲンも
ちょっとづつ収穫しちゃおう。

これだけだとちょっと寂しいから
サニーレタスやシソ、ベビーリーフも足しとくか。

この材料だとサラダにするのが良いかと思うけど、
ちょっとアレンジして、卵を薄焼きにして錦糸卵にして
そうめんを茹で、られは濃いめが良いので、
醤油味のラーメンスープを冷やしダレにして最後にごま油を垂らして
サラダそうめんでいただきました。

今晩はサラダそうめん

ベランダは菜園になっている

今年は過去2年よりも1月早い4月初めにミニトマトと、
ケンタッキーワンダー(蔓ありどじょうインゲン)を植え、
4月の終わりに運命的な出会いをしたミニきゅうりを植え付け、
そして現在。
ベランダは”菜園”と呼んで良いレベルの野菜が実っています。

4月27日に植えたミニきゅうり
手前はベビーリーフ

今年の課題はズバリ、苦瓜に続く瓜栽培。
とはいえ、瓜科は場所をとるので、ミニきゅうりに出会わなかったら
今年も瓜科は苦瓜だけになるところでした。
苦瓜はあんまり好きじゃないんだー。

ミニきゅうりには雌花ばっかりで雄花がつかないって知ってました?
私が馴染んできた瓜科には伊花と雌花があって
受粉もできれば人力でやるというのが常識だと思っていましたが、
ミニきゅうりは雌雄同体なんですねぇ。
気温が上がるとその日は数十センチ伸びる時もある成長っぷりで
当初のか弱くひ弱な印象は今はありません。

それどころか、付属の支柱に収まる感じは全くなく、
「とりあえず上に伸びまーす」という感じ。
ひょっとするともう時期洗濯物が干せなくなるかもしれません。

ミニきゅうりは付属の支柱に収まる気はないらしい

そんなきゅうりとミニトマトですが、
現在ハダニとの戦いの真っ最中。
ミニトマトはただにだけでなく、風による葉のダメージも大きくて
おそらく夏越しはできないと思いますが、
追い土と追肥、滴落ち水やり器の効果で、まだまだ健在です。

ふと思い立って、今日からドクダミ溶液を散布し始めたんですが
なんとなく効いている感じはします。
あとはドクダミ溶液をどの段階のものにするかとか、
量をどうするかとか、実験を重ねてみないとわからないな。

4月10日ごろ植えたケンタッキーワンダー

いつ見ても豆の生育は楽しい。
なぜなら、成長が早いし、豆が次々と増えるところに
育てている満足度が高いから。
成長の速さでいえば、モロッコインゲンの方が断然に早く、
開花して3〜4日で収穫できた印象だけど
どじょうインゲンはミノつきは良いものの、
明らかに成長がゆっくりで、気が短い私は
毎朝待ちきれない思いでまめをながめています。
今年は100均のネットを張ってみたけど、
風の影響で葉のあちこちが傷つくから、来年はネットはやめようと思う。


2月ごろ植えたレタスはタワーになってお弁当のツマとして活躍中
奥の植物は通常の3倍の大きさの元気すぎるすみれ

いちごは結局ひとつも花を咲かせないまま春を終え、
今はひたすらランナー伸ばしに精を出しています。
なので、そろそろランナーの独り立ちをさせようと思うけど、
どの鉢に定着させるか考え中。

桃香とUCアルビオンは花を咲かせずランナーを伸ばすことに注力中

リフォレスター3号器は節足動物が活動中

リフォレスター1号器は1月に1回程度メンテナンスをする
半休眠状態にしているのだけれど、
数々の実験を経て今もなお状態は良すぎるほど良い。
基本的に虫が見当たらず、微生物の密度も高い状態を保てています。

2号器は今年は茗荷専用に使っています。
専用と言いながら、松葉牡丹も寄せ植えているけど。

問題は3号器で、なぜか土壌生物の微細な節足動物が繁殖中。
節足動物というのは、ダニやトビムシのことで、
そのほかのミミズやゾウリムシなんかの大型の昆虫や生物は全くいません。
これらが発生した原因は、桜の花のドライを作った際に取り外した
花がらか、市販のヤシガラ土が怪しく、ヤシガラ土に至っては
よくわからない植物の種も混じっているようで、
新芽を見た感じだとノジシャっぽいけど、わからないなぁ。
このままどこまで育つか経過を観察します。

節足動物は特に害はないので、しばらくこのままにしておきますが、
真夏には一度熱殺虫をしておこうかとおもっています。
やっぱり、理想は1号器のように、微生物だけにしておきたいから。

これはなんの種?

経過を観察するといえば、
みょうがと松葉牡丹を植えている2号器から、
ジャガイモが芽を出し、最初の1本は抜いたのですが、
その数日後にまたひょっこり出てきたので、
同棲日照不足で育たないと思うので、このまま放置することにしました。

リフォレスターでのジャガイモ生存率は高く、
他にも多肉の寄せ植えや、ベビーリーフからもひょっこり出現しています。
このひと達(人じゃないけど)ひょっこり族って呼ぼうかなぁ。

どこからでも芽を出すジャガイモ

どうせも大きくはならないと思うけどね。
見守るくらいは良いかもね。
茗荷に影響が出ないと良いけど…..。








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