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あまりに、あまりにこのままでは惜し過ぎるから

noteさん での記事を久々に更新させていただくにあたり、今、いちばん何を書きたいか……? と自らに問うたところ、内なる声は間髪入れず即答、「春ちゃんのこと!!」。

「春ちゃん」? それ、誰? と思われるかたが殆(ほとん)どでございましょう。はい、その「春ちゃん」とは昨年の夏、突然お空へと旅立たれた、俳優・三浦春馬さんのことです。わたくしが彼のファンになったのは、なんと(?)彼がお空に旅立たれた、あの日。あの日以来、本当に文字通り「人生が一変!!」してしまって、今では彼を記念した、彼の後に続く若いかたを応援させていただくための賞を創設したいと志すほどまでになりました。ハイ、もうわたくし、完全に "No HARUMA, No Life.", なんです。

で、何が言いたいかと言うと、彼がお空に旅立たれて一年と間もなく3カ月が経とうとする今、このまま彼を「過去のかた」とするのはあまりにもあまりにも勿体ない!! ということなんです。これを今、わたくしは声を大にして世の中に広く申し上げたい。彼の最後のシングルとなったお歌、Night Diver がリリースされて一年となった今年の8月27日に、有志の方々が、春馬さんへの想いを綴った一面広告を東京新聞さんに掲載されましたが(これはクラウドファンディングによるものでした)、ほんと、彼を今も大切に想う「春友さん」(春馬さんのファンの皆さまのことをこう言います)の情熱は留まることを知らず。それほどまでに彼のファンの方々というのは、今も彼に非常に熱い想いを抱いていらっしゃるのです。

彼はただの「若手イケメン俳優」さんというカテゴリにおさまるかたではありません。ご存命中、春馬さんのことは殆どと言っていいくらい何も存じ上げなかったわたくし、もし、彼のことを深く知ることにならなかったなら、今頃わたくしも、「何をいつまでも故人のかたのことをおっしゃっているのですか?」と申し上げるかもしれない。

けれどね、本当に「三浦春馬さん」という御方は、只者ではありません!! 俳優さんとして、また、歌手さんとして、そう、表現者さんとして素晴らしいかたであるのみならず、その生き方、ご性格、お人柄をも含め、魅力が尽きない。おひととしても本当に素晴らしすぎるほどのかたなのです。

彼もいっとき、その外見の美しさを褒められることに煮えたぎるような思いを抱いておられたことがあったと語っておられたように、そして、プライヴェートのときは独特のファッションセンスをお持ちでいらしたように(=彼はあまりご自身の見目形の美しさについて、それほど重きを置いていらっしゃらなかったように、わたくしには思えてならない)、彼はどちらかというとおひとの前に出るよりも、ごくごく平穏無事に地に足のついた人生を送りたかったのではないか? とわたくしは思うのです。ま、そうは言ってられないほどに大層魅力あふれる方でいらしたからこそ、結局彼は最後まで芸能の道を歩まれることになったのだと思いますが。

とにかく、「三浦春馬さん」という御方のことを知るにつけ、そのお人柄の素晴らしさ、おひとへの愛情の深さ、お優しさ、様々なことによく気がつき、向学心旺盛で、ものすごくいい意味で負けん気が強く、向上心の塊のような、本当にお志の高いかたでいらしたことなど……、例えるなら素晴らしい社会起業家さんのような、そんな器の持ち主のかたであったとわたくしには思えてならないのですよね。

もしかしたら、彼のことについて、世間様では「お若くして自らお空へと旅立たれた、可哀そうなひと」というイメージをお持ちのかたのほうが多いのかもしれません。けれど、わたくしは彼のことを知れば知るほど、そうした所謂(いわゆる)「マイナスイメージ」が吹っ飛ぶほどに、彼は実は本当はものすごく陽の気に満ち満ちたかただと痛感しておりますし(これは霊能者として感じるものでございます)、とにかくおひととして本当にものすごく豊かな、愛情の深い、そして、とにかくものすごい努力家さんで、頑張り屋さんで、おひとに対してもいつも誠実で親切でいらして、人懐っこくて……、ああ、もう言葉では表現し尽くせないほどの、本当に素晴らしい魅力と人格をお持ちのかたでいらしたのです。

そのことをとにかく(春馬さんのことをよくご存じでないおかたに)おひとりでも知っていただきたくって。なので、これからもわたくしは細々とでも、彼の素晴らしさを讃え、皆さまに伝え続けてゆこうと思います。

彼がいらっしゃらない時間がこれ以上積もり積もってゆく一方なのが、本当に耐えられない。ときにそのことがあまりにかなしくて、暗澹たる気持ちになることもあるけれど。

でも、彼の最後の主演映画「天外者(てんがらもん)」の主人公である五代友厚(ごだい ともあつ)公がこの世を去られて136年経った今でも、五代公の精神から学ぼうとされていらっしゃる方々がおられるように、わたくし達もまだまだこれから春馬さんから沢山のことを学ばせていただくべきだし、そのための活動を自分なりに細々とでも続けてゆきたい、わたくしはそう心から思っております。なので、これからもまた春馬さんに関する記事をアップさせていただくこともあろうかと存じます。

とにかく、わたくしは、彼は本当に俳優さんとして(ファンとしての贔屓目(ひいきめ)をさっぴいてでも)まさに「国宝級」のかたでいらしたとそう心から真面目に思っております。春馬さんを尊敬する者のひとりとして出来るのは、彼の素晴らしさをおひとりでも多くの方々に知っていただき、彼が人生を通じて、おひとにお伝えになりたかったことを(大変僭越ながら、わたくしも春馬さんのファンのひとりとして)後世の方々にお伝えし続けてゆくこと。そのためにも、まずはしっかりと自分のビジネスで広く世の人々に知っていただけるような存在にならなければ、と思っております。

とにかくね、ほんと、春馬さんは本当に素晴らしいかたなのです。わたくしにとりましては、あのような御方が、それも若い世代のかたで、つい1年3カ月前までこの世に生きていてくださったということ自体が、もう、それこそ、この世で生きてゆくにあたっての大いなる希望✨ なのです。それほどまでに、本当に春馬さんはわが師であり、永遠の「王子様」であり(年甲斐もなく、お恥ずかしい限りですが)、そして、永遠の「推し」!! なのでした。

春馬さんのことについては、ブログ「春馬くん、ありがとう! ~三浦春馬さんの足跡から学ぶ~」にて、これからも綴ってまいる予定でおりますので、よかったらそちらのブログでもお付き合いくださいませ。

ということで、長々と滋賀の真ん中から春馬愛を叫ばさせていただきました。最後にーー、ここではとにかく春馬さんのことを褒め称え(ほめたたえ)ましたが、彼もひとりの人間さんでいらっしゃいましたから、ご存命中、わたくしなどがまだまだ存じ上げない面も沢山お持ちでいらしたことでございましょう。けれど、わたくしがあの日以来、それこそ 24/7(=24時間年中無休)ずっと春馬さんのことを様々に「追い続けさせていただいて」知った彼というのは、やはり尊敬させていただくべき御方なのでございます。ですので、今回の記事も、そこにテーマを絞って書かせていただきました。最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。