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アセンダントに冥王星が合している私

占星術に興味を持ったのは中学生の時。
○十年前です。その時は本を見ながら太陽、月、アセンダントを計算してました。

最近は無料ソフトでホロスコープを簡単に作成できますね。

自分のホロスコープを作成してまず驚いた事。
私のアセンダントの度数に冥王星が+0.01のほぼ誤差なしでコンジャクション‥合していたのです。
アセンダントは出発点、その人の第一印象などを表す。
冥王星といえば0か100。蠍座の支配星であり破壊と再生を司る、死‥等々普通の日常生活を送るには激しめのキーワードが並びます。

アセンダントに冥王星が合であると仮死状態で生まれるなどの記述も見ました。

私の場合ですが、出産予定日を2週間近く過ぎても生まれる気配がないために陣痛促進剤を投与して産まれたようです。

ちなみに出生体重3.8キロの健康優良児。
少なくとも仮死状態ではなかったようです。

しかし自分としてはまだ母親のお腹にいたかったのに無理矢理(?)強制的に出されたという点で冥王星的な人間デビューかもしれませんね。

自分で選んだ時期に産まれた訳ではないのですから‥。

そして私の太陽、水星などの個人天体は8ハウスに集中してます。
8ハウスは遺産の部屋。私の中ではあまり能動的なイメージはありません。

うぅ‥自分で選んだ時に生まれたかった!

本によるとアセンダントに冥王星がコンジャクションしているとカリスマ的な雰囲気を持つ事もあるとか‥。

私はまるでカリスマ要素はございません。。
いるかいないか分からない大人しい子‥こう言われて育ちました。

でも目立ちたくないので私はこれはこれで満足です。

私が考える冥王星要素としては幼稚園位の時にお母さんが死んだらどうしよう‥とか私は誰かの生まれ変わりなのかなぁ‥などと子供らしくない事ばかり考えていた気がします。

年上の兄の本棚にあった手塚治虫先生の「火の鳥」が大好きで‥。幼稚園児なのに読みふけっていたのを覚えています。
その影響でしょう。
(ちなみに幼稚園時代を表す月は冥王星とはトラインの関係です。)

そしてアセンダントに冥王星が誤差なく合ということは‥IC,DSC,MCという重要な感受点に冥王星がハードアスペクトとして鎮座するという事なんですね。
これも後々検証していくと面白いのかもしれません。

話しが戻りますが私の兄はアセンダントに土星が合ですが、こちらは仮死状態で生まれたようです。母は出産にかなり長い時間がかかり苦しかったと言っていました。
時間を表す土星らしいです。

しかし私の子供は兄以上に誤差が少なくアセンダントに土星が合ですが陣痛時間、出生状況は普通‥。

ホロスコープは全体を読むので1つだけを取り上げて決めつける事は出来ないという事でしょう。

奥が深いホロスコープ。

勉強することはつきませんね。