気分を上げたい時に聴く曲（Live編）
夏真っ盛り。
毎日記録的な猛暑、酷暑が続いている。
これだけ暑い日が続くと疲れも溜まって気持ちも落ちてしまうなんてことも。
そんな時だからこそ、気持ちを上げたいから聴きたい曲がある。
ちょっと偏った選曲（全部LIVE）だけど、自分にはジャストフィットで聴く（観る）とテンション爆上がりなのでnoteに残しておきたい。
1曲目
kyo ✕ HYDE
「NERVOUS」
コメント欄を見るとこの動画に辿り着いたのはHYDEからって言う人も多いみたいけど、そうではなくてやっぱりkyoちゃんなのである。
所謂「歌が上手いヴォーカリスト」ではないけど、代わりはいない特別な人。
その昔、横須賀サーベルタイガー（後にXへ加入することになるHIDEがリーダー、D'ERLANGERでも一緒になるTetsuがいた）のデモテープ（ダビングにダビングを重ねたテープだったから音はカサカサだった、笑）を聴いた時、ギター（HIDE）とドラム（Tetsu）が圧倒的に上手いのは判ったけどヴォーカルは上手くはなかったよ、ホント。
でもね、何か惹きつけるものがあってカッコいいって思った。何だろう？何故だろう？今もよく判っていないけど、笑。
ただ言えるのは独特の色気、雰囲気があってカッコいい。（黒夢の清春とはまた違う色気）
そこが始まりだったのは間違いない。
なんやかんやあって結局D'ERLANGERに加入してメジャー行ってすぐに解散してちょっとしてDIE IN CRIES始めて良いところで解散してソロもバンドもやったりしたけど結局D'ERLANGER再結成して。
今でもアルバム出してLIVEも演って活動してくれているから時々聴いてる。特にインディーズや解散前のアルバムが多い。
この曲はDIE IN CRIES時代の曲。LIVE自体はコロナなんかよりもずっと前で何も制限がなくてLIVEゆえの良さが満載のステージ。それにkyoちゃんすごく歌うまくなってたし。気持ち良さそうに歌ってる。
kyoちゃんのシャウトは唯一無二なのである。
何度観ても最高！！！！
一緒になって頭振ってる。
HYDEとの絡みもいいね。
2曲目
澤野弘之
「MOBILE SUIT 〜 GUNDAM (Medley)」
前の曲とは大分雰囲気が変わるけどこれも鉄板でお気に入りの演奏。外せない。
演奏されているのは2曲が繋がっていて、演奏を聴いていると物語のシーンが頭の中に蘇る。（澤野さんの曲は物語のシーンや登場するキャラクター、そのセリフにリンクすることが本当に多くて感情が一気に持っていかれる）
そんなこともあってこちらも外せない。
ちなみに2曲目のサビの部分はスマホの着メロにしている程大好き！
このLIVEの円盤も実は持っていたりする。
澤野さんは色々な楽曲を生み出していて、本当にどれも聴き入ってしまう。他にも聴いて気持ちが上がる曲はたくさんあるし、逆にしっとりした曲や泣きの曲もあって本当に楽しませてもらっている。
唯一残念なのがドラムを演奏されている山内“masshoi”優さんが37才の若さで亡くなってしまっていること。
訃報を耳にした時は本当に悲しかった。
（当時、澤野さんのブログやtwitterもしばらく更新されなくなっていた）
正確無比なドラミングだけど、丁寧で気持ちのこもった演奏はこれからもたくさん聴きたかったのに。御冥福をお祈りします。
3曲目
LUNA SEA
「WISH」
LUNA SEA The Anniversary 2018 The LUV World left behind FINAL 5.29 日本武道館
これはね、もう言う事はない。
（たくさん言いたいことあるけど、笑）
最初のギターの後にみんなでジャンプしながら「I WISH！」って。その瞬間にたくさんの銀テープが舞い落りてくるシーンを観るだけで泣きそうになる。（疲れてるのかな、笑）
元々この曲が好きなのもあるし、実際本当に良い曲だし、何よりメンバーや観客席のみんなが嬉しそうで、本当に幸せそうにしているのが良い。特にINORAN。少年のような穏やかな笑顔なのが胸アツで泣ける。
永遠を欲しがっても
刹那を感じてる
この瞬間がずっと続けばいいのに。
ずっと演奏が終わらないで欲しい。
この映像を見る度にそう思う。
何年も、ずっと前の曲だけど、歌詞カードなくても無意識に歌って、身体が動いて、リズムを取っている自分がいる。
気付いた時には幸せな気持ちになっている。
この3曲以外にもまだまだ聴いている曲はあるけど、みーんなこれからも大切にしていきたいなと思う。
もうずっとLIVEと言うものに行けてないけど、いつか、久しぶりにLIVEに行けたらな良いな。
その為にまずは抽選に申し込まねばっ！
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