またまた小さな願いが叶って嬉しい
急遽休日になった出張6日目。
出張4日目に会社から「りーもさん連勤になっちゃうから休んで」だって。
(出張前の休みから遡ると連続出勤が続いてしまうから)
休みになるなんて、なーんにも予想してなかったから、はて、どーしよーかなと。
車は別の人が乗っていってしまっているので移動は公共交通or徒歩が確定。
前日、仕事が終わってから色々調べて何となく行けそうな場所をいくつか見つけた。
朝食を取ってから簡単に身支度をしてホテルを出発。
最寄りのJRの駅へ移動。
電車に乗って最初に降りた駅は藤沢駅。
そこから江ノ電に乗り換えてへ目的の駅へ向かう。
電車で移動中はnoteを楽しむ。
ただ楽しみ過ぎて、夢中になって気が付いた時には降りる駅から電車が出発するタイミングだった。うー。
まあ急ぐ必要はないから、と開き直って一つ先の駅で降りて戻ることに。
逆方向への電車に乗り換えて目的地に到着。
降りたのは「鎌倉高校前駅」
スラムダンクで有名になって聖地と言われるようになった鎌倉高校前駅の踏切の風景を見にきました。
平日の午前9時半過ぎ。
流石に人はまばらだろうと思っていたら予想以上に人がいっぱいいて、ちょっとびっくりした。
と言うか、日本の人より中国の人が多い。
日本語よりも、いや、ほぼ中国語しか聞こえない。
残念なことに路上で写真撮影しまくりで往来する車を止めても平気なのは引いた。
しかも何組も、何回も。
(聞こえてくる言葉は日本語ではない)
10時頃に警備の方が2人来てからは落ち着いたけど、それまではやりたい放題で。
電車が踏切に入ってくるタイミングで路上に出てポーズ取って自分達だけご満悦。
他の人は遠巻きで写真を撮っていて、踏切の遮断器が降りて電車が入ってくる様子を撮りたいのに。
もやっとしたけど、何となく見たかった風景は見ることが出来たので一応納得。
すぐ側の海岸へ降りて江ノ島を遠くに見る。
波の音が心地良い。
気持ちが落ち着いてくる。
海ではサーファーが波乗りを楽しんでいた。
さて、思っていた以上にあっさりと最初の目的が達成できたので次の場所へ移動。
再び江ノ電に乗って今度は長谷駅へ向かう。
ン十年振りに鎌倉の大仏を見ようと思ったのです。
小学生の時に修学旅行で行って見たことがあるけど、それ以来。
大人になってちゃんと?見てみたいなぁと思ったので行きました。
そこでも少し嫌な思いをすることになろうとはこの時は思いもせず。
長谷駅に着いて鎌倉大仏高徳院へ。
駅からの道は修学旅行生、観光客でなかなかの人の数。
途中、色んなお店があって面白い。
ここは本当に日本なのかと少し疑問に思いつつも無事に到着。
拝観料を納めて大仏の元へ。
久々に見る大仏は相変わらず?大仏で、荘厳さ満載(←こういう表現するか?)
ここから先はいつも通り写真中心で、笑。
藁草履もちゃんと見たし。
観に来た甲斐があったよ。
一通り見終えて出口付近のお土産屋さんへ。
何かお菓子を買って帰ろうかな、なんて色々見ていたら彼の国の方々(5〜6人)がお土産の前で揉め始めて。
どんどんエスカレートして、どんどん声が大きくなって、ここは市場の競りをやっているのか?位になって。
流石にそこに居るのはキツくなって一旦離れて様子を見ていた。
本当にカオスな状況で。
その状況が数分続いてお店の方も困惑されているのが分かる。
どうにか買いたい物が決まってお土産を購入したらしい彼らはそこからいなくなった。
自分は買いたいものがすぐに決まったので支払いに行ったらお店の方も疲れた様子で
「大変ですね」と声をかけたら
「本当にそう、困っちゃう」と仰って。
見ていただけの自分も疲れてしまった。
気を取り直して駅へ戻る。
まだ時間は十分あるのでどうしようかと思ってスマホで近場の観光スポットを探したら鶴岡八幡宮があることがわかったのでそちらへ行くことに。
三度江ノ電に乗って鎌倉駅へ。
そこから徒歩10分位で鶴岡八幡宮へ到着。
初めて訪れたけど、全てが広くて大きい。
雰囲気も良い。
あと一週間位早くて桜が咲いていたらもっと良かったんだろう。
(色々疲れて語彙が足りない、おかしくなってきた、汗)
ここも写真中心で(許してね)。
観光客が多いけど、日本の方より海外からの方が多かった感じ。
神社、仏閣とかは日本人よりも海外からの方のほうが興味深いからなのかな。
途中の小町通り(お土産屋さんとか食事処とかお店がいっぱい)の誘惑にはなんとか負けなかった。
お腹が空いた状況での海鮮焼きのお店からの匂いとビールからのオファーにはもう少しで負けそうになったけど、笑。
帰りの電車の乗り換えにはちょっと苦戦気味だったけどなんとかホテルの最寄駅まで無事に帰ってこれました!
良い気分転換になったかな。
今日は早めに休んであと一日ある出張を無事に乗り切りたいな。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?