無音の力
車で買い物へいく。
ラジオも音楽もかけない。
無音。
すると、思考に意識がむく。
思いだす。
思いつく。
ひらめく。
ニッポン放送がかかっていたら無理だとおもう。
*
ラジオをつける。
音楽をかける。
テレビをつける。
YouTubeをつける。
すごく聴きたいわけではない。
みたいわけではない。
無音に耐えられないから。
無音を埋める。
無音を埋める = 思考を避ける
とならないか。
**
ひらめきや、着想は、ふとした空白、音なくだれもいないときに感じないか。
***
思考は熟成される。
いつ、なにとなにが結びつき、なにがうまれるかは自分にもわからない。
何年も前から結びついていたものが、時と経験をへて何かのかたちになる。
ふと浮かび、ふと消える。
それをつかむ。
断片のハジをにぎる。
それには、空白がいる。
無音。
****
アイデアがうまれる場所。
三上。
馬上、枕上、厠上
以上、私の馬上の話でした。
今日も「考える葦」に来ていただき、ありがとうございました☺️
有名でためになる名著。ほんとうに
ためになったねぇ~。ためになったよぉ~。
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