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夫婦関係。「歩みより」を考える

夫婦における「歩みより」のパターン

① お互いに歩みよる
② どちらかが歩みよる
③ どちらも歩みよらない

①は最高ですよね。こうなりたい😄

②は良くなる可能性ありますよね。
  うまくいけば①にもなる。

③はやばいですよね💦
これがウチです。

✅ ③になった経緯

※不快な点、多々あると思います。
あくまで私目線の見解としてご了承ください💦

◆結婚当初
 歩み寄る必要はなかった。
 お互いに、適度な距離感で生活できた。

◆子供が生まれから
 妻:
 子育てで身体的・心理的に環境が激変。

 ○常態
 ・子育て最優先
 ・夫のことを考える余裕は無い
 ・いちいち説明している暇はない
 ・自分でやったほうが早い
 
 ○歩みより(と妻が考えるもの)
 ・どうしてもやりきれない時だけ夫に頼む
 
 ○諦め
 ・でも伝わらない
 ・落胆する
 ・これ以上落胆したくない
 ・もう期待しない

 夫:
 子どもは生まれるが、身体的・心理的に
 あまり環境が変わらない。
 (会社勤め、身体的にも変わらず)

 ○常態
 ・妻の変化についていけない
 ・無知、未熟、気づけない
 ・居心地が悪い

 ○歩みより(と夫が考えていたもの)
 ・問題解決の提案
 ・ああした方がいい、こうした方がいい

◆子供が成長してから
 それまでのやり方をそのまま継続。
 寂しい関係。

 妻:何度も歩みよったと感じている。
   歩みよったが、伝わらなかった。
   伝わらないだけならまだしも、
   あんなこと、こんなこと
   信じられないことを散々いわれた。
   この恨みは一生消えない。   

 夫:自分はやれることをやってきた。
   真面目に働いてきた。
   力になりたいと思っていた。
   しかし妻の態度では、やりようがない。
   つまらなそうな妻にどう対応していいか
   わからない。

✅ 振り返り

今の状況は、どちらか一方が招いたわけではない。

お互い、真面目に頑張ってきた。
でも、うまくいっていない事実がある。

では、なぜなのか。

私は、

適切な「やり方」を知らなかったから

だと思います。

お互い「歩みより」だと思っていたものが、
「歩みより」でなかった。

妻が考える「歩みより」
 ・どうしてもやりきれない時だけ夫に頼む

これは、歩みよられていると感じられなかった。

夫に気をつかって、やってあげている。
だから、これぐらいはやってよ、
というニュアンスを感じました。
責められているように感じました。

そして普段は不機嫌。
話すことは事務連絡のみ。
やって当然とのスタンスに不満を感じました。

ただ、この不満の裏返しとして、自分でも
気づいていなかった本音はこうだったと思います。

夫の本音
・何で普段から頼ってくれないのだろう
(寂しい)

・妻は大変そうだ。どうしたらいいだろう
(心配、不安)

・力になりたいけど、なれてない
(ふがいない)

夫が考える「歩みより」
 ・問題解決の提案
 ・こうした方がいい、ああした方がいい

妻にとっては、余計なお世話。
いちいち本当にうるさい。
→だまって手助けしてほしい。
 あなたの解決策はいらない。

妻の本音(予想)
・気持ちを分かって欲しい
・寄り添って欲しい
・私がどれだけ大変か察して欲しい
・せめて、そっとしておいて欲しい

以上、夫婦の「歩みより」の振り返りでした。

😊最後まで読んで頂きありがとうございます。

 エピソードは売るほど💦ありますので、

 また、よろしくお願いします。

 何かあればコメントお願い致します!





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