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【週刊くだらないボヤキ・1】 冷え枕

 突然ですが、こんな企画を始めました。
 内容は、良いように言えばエッセイ。悪いように言えば単なるボヤキ。
 日常の他愛ない、馬鹿馬鹿しい話。


 最近、というより、今の時代の夏はかなり暑い。(温暖化、恐るべし)
 夜も冷房を点けないと眠れないし、眠りが浅いのか、夜中に目を覚ましたりします(夢も悪い夢だったりします)。

 枕に接する後頭部も熱く感じるので、クールアイス枕なるものを使ってみました。(病気の時用に置いてあったもの)

 タオルで巻くようにと注意書きがあったので巻いて寝ると、確かにひんやりして気持ちいいが、しばらくして冷えすぎてしまい気になる。
 ハンドタオルの上からバスタオルを巻いて寝ると、さっきよりマシだからさらに寝やすくなる。

 しかし不意にこんな事を思ってしまう。
『後頭部が冷えすぎたら、その部分が変なことにならんだろうか? 凍傷とか……』

 気にして寝返りを打つも、当然意識があるときだからいいが、寝入った時の頭(冷やされてる部分)の事を考えるとさらに眠れない。
 確証もない防衛本能のような思考が働いてしまう。調べる気は面倒くさいのでしない。そうするぐらいならいっそのこと止める。

 冷え枕作戦、考えすぎにより撃沈。
 今度は冷却タオルにしようと思い立つ。

  

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