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【松江市を選んだ理由】嫁ターンという選択

こんばんわ。前回の続きですが、今回は何故、島根県松江市を選んだのか?について書いてみました。

私は生まれも育ちも東京近郊で過ごし、約40年の間、関東圏から離れた暮らしをした事がありませんでした。そんな自分が移住場所を考えた時、島根県松江市を選択した最大の理由は、妻の出身地という、いわゆる「嫁ターン」でした。松江市は、私が妻と結婚してから帰省時に短期的なスパンでしか行った事ない場所でしたが、そこを移住候補地で選んだ時、メリット・デメリットは、以下のような点がある事に気付きました。

(メリット)

・妻の実家が近い。

・子育てしやすい環境の良さと、行政の補助が手厚い。

・山や海や湖等自然がとても豊富。

・東京から飛行機で90分以内の距離間。

(デメリット)

・鉄道があまりなく、ほぼ車社会。

・今までのキャリアがゼロスタートになる。

・苦手な人間以外の生き物が多い(笑)

・妻が他の地域での人間関係の構築に不安がある (←一番大事かも。。。)

実家が近いのは、わかりやすいメリットでしたが、夫婦で検討した結果、他の場所では妻が人間関係を作っていく不安が大きかったので、地元である松江市であれば安心出来るという事を尊重し、移住地に選びました。ちなみに移住地を妻の地元に選んだからと言って、妻の実家に入る事は一切選択肢からありませんでした。(田舎あるあるで後継ぎ問題等は解決済でしたので。)

※補足ですが、松江市は人口約20万人で、島根県では一番人口が多く、水の都と呼ばれる町です。アイコンと言えば松江城や宍道湖があり、多くのお寺や神社も多々ある地域ですが、意外と文化財指定の古き良き建築物も所々残っており、風情溢れているのがとても魅力的です。

今回は私なりの移住地選びでしたが、次回の記事では場所が決まり、移住するまでにやっていた事等について書いていこうと思います!

本日も一読頂き、ありがとうございました!







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