ショートバウンドゴロ捕球ドリル(フォア・バック)

目的、効果

  • ゴロ捕球に必要なバウンドを読む力を養う

  • 最も捕球確率の高いショートバウンドで捕球する感覚、リズム感を養う

  • シングルハンドのグラブハンドリング技術を身につける

実施方法

  • 捕球姿勢はシングルハンド(フォア・バック)かつショートバウンドに限定する

  • できるだけショートバウンドに合わせやすいように調整し、バウンドのあるゴロを転がす

  • フットワークを使い送球まで行う

指導者が送球を受ける場合
人数が少ない場合に有効
選手が送球を受ける場合
人数が多い場合に有効

ポイント

  • ショートバウンドに入ることができていれば捕球できなくても評価する

  • グラブを下から上に使うことを意識する

  • 目と手の距離が遠くならないように注意する

  • 捕球後、しっかりと体制を立て直し、スローイングすることを意識する

注意事項

  • 送球距離が近くなりすぎないように注意する

発展

  • シングルハンドで捕球後、送球の代わりにグラブトスでもOK


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