雇用調整助成金 社労士と厚労省は悪の権化か?

今朝の日経一面。雇用調整助成金について。一社労士として、読んでて切なくなりました。

「国は社労士の仕事を増やしもたれ合ってきた。その結果が、複雑な専門用語があふれる申請書類だ。」

「プロでなければ使えないシステムをがんじがらめで作る日本。それがデジタル化を遅らせ、改革を阻む。これでは企業を迅速に救えない。」

これじゃ、ダースベイダーの後ろにいる、白い人扱いだよ。(注:ダースベイダーが厚労省)もしくは、水戸黄門の悪代官と極悪商人。(おぬしも悪よのぅ、的世界)

「今、国はデジタルガバメント政策を推し進めていて、その旗振り役は経産省だから、今までみたいに社労士を守ってくれない。このままでは淘汰される。」そう話す社労士の先輩もいらっしゃいます。淘汰されるということは、世の中に必要とされてないってことだから、それはそれで仕方ない。

大切なのは、世の中に必要とされるような仕事を自分たちで見つけ、しっかり仕事して、もって世の中のお役に立つこと!もたれ合ってる場合じゃない。(もたれ合ってる自覚はないけど。^^;)

はあ、それにしてもため息。今日は一日中ダースベイダーのテーマが脳内リピートしそうです。

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