黒人差別抗議運動と学費半減運動に便乗する人に思うこと

まずはじめに、本当に差別を受けている黒人の方や、本当に生活に困っていて学費も払う余裕もない学生の方が抗議していることについては私も心からその運動を支持しますし、自分がその立場に立ったとき当然そうすると思います。

私が本当に憤りを感じているのは上記のような真にそのことで苦しんでいる人に便乗して略奪したり、別に生活に困ってもいなければ学費も親に払ってもらっている人が学費を半減にしろ！だとか言ってる人達です。なんでそういう奴らをもっと叩いてくれないのかと思い書きました。

黒人差別に対する抗議の運動は前からも行われています。今回も白人警官によって黒人男性の方が亡くなりました。今回亡くなった男性には前科があったりしたという話も聞きますが、今回はその事が話題でないので触れません。そして今回も黒人差別に対して抗議運動が起こりました。ですが、なぜ今回の抗議運動ではANTIFAが抗議運動に関わっていたり、略奪が起こったりしたのでしょうか？私がこの事について思うのはANTIFAが真っ当に黒人差別に抗議している人が話題になっているから便乗して暴れようと考えたと思ってます。暴れても黒人が略奪したりするイメージになるし、警察や軍がそこを治めようとすれば、権力の乱用や言論統制しているという報道がされるという事を分かっていた、だから今回の運動が大きくなり、略奪や軍の出動などに発展していったと思っています。

わかりやすいのが、学生による学費半減運動です。何度も言うように本当に困っている学生に対して言っている事ではないことを理解していただきたいです。この学費半減運動をやっている人に本当に生活や金に困っている人がどれだけいるのか？私の周りの人たち(私を含め)は親に学費を払ってもらっている学生ばかりでアルバイトは遊ぶための金を得るためにしている。ある友人は学費半減運動に署名をと言うツイートをリツイートしていてラインで聞いたら署名していたそうです。私は金に困ってる家庭ではないのにましてや、親に学費を払ってもらっているのにそんな困ることか、便乗してるだけやんと思った。どうせ学費は半減単位はそのままで考えているから、学費半減だけど単位も半減になったらヒスるんだろうなと思いました。逆にこういう人間が多くなる事で本当に困っている人の声が逆に届かなくなったり、別の方へ逸れていき本来の訴えにならないのではないかと思いました。

結論　何を思うかは自由だと思う、私だって人種差別は無くなるべきだし、学費は半減がいい、だが、その立場の人間でない人が抗議運動するのは本当にその立場で苦しんで訴えている人抗議する人の思いや声を逆に届かないようにしているからそういう人の邪魔をしないでいただきたい。

学費についてはまた詳しく物申したいと思います。