![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50025807/rectangle_large_type_2_0f8ab9b923de3912e9a9ea244de18aed.png?width=800)
(2)日本版帰化試験問題 第64問
【アメリカ市民権試験問題】
■第64問 独立時の13州を3つ挙げよ。
(答) ニューハンプシャー、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネチカット、ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルヴェニア、デラウエア、メリーランド、ヴァージニア、ノースキャロライナ、サウスキャロライナ、ジョージア。
【帰化試験問題】
★第64問 あなたが済む都道府県の廃藩置県前の旧国名や呼称をひとつ挙げよ。
(答) 省略
【解説】
東部13州から侵略で大きくなったアメリカだから、こういう問題が成立する。日本の場合、国家が成立した時点では北海道、沖縄、東北北部などは領域に含まれていなかったわけだが、単に都道府県名を聞くのではあまりにも簡単なので旧国名や呼称を問うことにしよう。
私は大阪府出身だが、大阪府の場合には、「摂津」、「河内」、「和泉」などが正答例となる。
日本人にとって旧国名は常識であるだけでなく、歴史理解にも必要な知識だ。北海道は蝦夷地、沖縄県は琉球(王国)を正解とする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?