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多勢のLv.30より突出したLv.100

どーも。
チャリの発電式(?)のライトの電球切れたので買ったら、ワット数間違えて、高速で漕がないと明かりがつかないチャリに乗る事になった赤いごぼうです。

よくある、「ジェネラリスト」か「スペシャリスト」か的な話について考えてみました。
近年だと何となくジェネラリスト人気な気がしています。
「スペシャリストって、なんか職人っぽくて、潰しきかないし・・・」みたいな。
そうなんでしょうか?
こういう考え方もできません?って話をします。

例えば、RPGをやっているとします。
いろんなキャラがいて、剣士とか魔法使いとか忍者とか。
でもみんなレベル30。
さて、ボスに勝てるでしょうか?
一方、ほかのキャラはレベル5だけど、一体だけレベル100。
一体だけだけど超強い。
なんかワンチャンある気がします。

ジェネラリストとスペシャリスト問題もこう考えられないでしょうか?
「いや、でも世の中RPGじゃないんだから。終身雇用時代じゃないし、潰しきかないって言ってるじゃん?」
そんな声が聞こえてきそうです。
でもそうでしょうか?
スペシャリストとして極めていく過程で学ぶことは多々あるはずです。
その中で、失敗や挫折もあるでしょう。
そこでの学びって、他の分野にも共通していることがあるはずで、応用できることがあるのではないでしょうか?

メモの魔力の著者、前田さんの言葉を借りるなら、そこでの成長過程における気づきや学びを「抽象化」して「転用」するわけです。

さっきのRPGの話でいくと、「一体レベル100にしちゃえば、他のキャラレベル100にするなら、あのダンジョンがマジいい!」みたいなことです。

潰し云々言ってる前に目の前のことにド集中して、何か極めてみるのもいいんじゃないかなと思う赤いごぼうです。

回し者でも何でもないですが、メモの魔力は2018年に出た本で個人的ダントツNo.1の本だったので、まだ読んでない方は是非読んでみては?

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%8A%9B-Magic-Memos-NewsPicks-Book/dp/4344034082/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1552233109&sr=8-1&keywords=%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%81%AE%E9%AD%94%E5%8A%9B

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