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バスケの試合でプレーを予測して撮りたい

川崎ブレイブサンダースブースター、ファンの皆様。バスケットボールファンの皆様、こんにちは。

皆さん、バスケ楽しんでますか?

こちらは 川崎ブレイブサンダース Advent Calendar 2020 - Adventarの 19日目の投稿になります。
昨日は、吉田リョータ$クソガキ(@ryouta_bsk_0521)さんによる、「審判、コーチのライセンスを取って」でした。
審判は私もE級を取りましたが、コーチまで取ったのは凄いですね。貴重なお話でした。

とめ(@recycle_tom)と申します。バスケットボールもブレイブサンダースもBリーグが始まってから観戦を始めたので、今シーズンで5シーズン目です。

観戦スタイルは写真撮影しながら応援、という感じです。ということで、今年もバスケの写真撮影ネタで書きます!
(今年も予定していた内容とは変えてます。)


【はじめに】
今はカメラの性能が優れており、ある程度のカメラとある程度のレンズを用意すれば、それなりにバスケっぽい写真が撮れて、撮影を楽しむことができます。


ただ、時々、

「ああ、そこにその選手がいたのか!」とか、
「こんな場面撮りたかったのに!(撮り逃した)」

とか、そういう事態が発生すると思います。
(今でもよく発生しますが。)

バスケの撮影はプレーを予測して撮影すると、撮りたい場面を逃す事なく撮れる事が少し増えるなぁ、と感じてます。


私は昔、全く予測できなかったのですが、今シーズンは少しだけ予測して撮影できるようになった(気がする)ので、私の経験を書いてみたいと思います。

※ あくまで私の経験から感じてる事なので、生暖かく読んでいただけると嬉しいです。

※ 撮影に興味がない方は、文中の写真だけ見ていただければ。。。


【予測して撮るための2つのポイント】
予測して撮影するために、2つのことがポイントになるかと思います。

〈その1 バスケの試合をたくさん見ておく〉
当たり前と言われそうですが、バスケの試合をたくさん見ておくと、ここでドライブしてきそう、とか、ドライブしてきたけど、キックアウトしそうとか、プレーの予測が多少はできるようになります。

Bリーグの全試合を見る必要はないと思いますが、チームによってオフェンスの形が違うので、よく撮影するチームの試合はよく見ておくのが良いのかな、とは感じてます。

例えば、この2年ぐらいのブレイブサンダースの場合、ゴール前に浮き球のパスを出してアリウープを狙うプレーが1試合中に1回以上発生しがちですが、これも知っていると、選手の目線と動きで、直感的に
予測できたりします。

逆に初見のチームや予習してないチームの撮影に行くと、オフェンス時の動きが予測できず、結構苦戦します。。。(苦笑)

あと、試合をよく見てると、選手のプレーの特徴とか、こういう場面でこういう写真が撮れる、というのがわかってきます。

例えば、篠山選手は左利きだからか、ゴールポストを背にした場合、ゴールの右手からゴールに向かってくるプレーが比較的多い気がします。
なので、篠山選手のレイアップの場面を表情含めて撮りたいなら、ゴールの左側の座席に座った方が向かってくる写真を撮れる可能性が高い、ということになります。


少し予測の話からは逸れましたが、チームの特徴、選手の特徴を掴んでおくことで、撮りたかった場面を撮る可能性は少し上がると感じています。


〈その2 少し引きの画角で撮影する〉
2点目は、撮影する際、少し引きの画角で撮影してみる、ということです。
迫力のある写真を撮りたい、となると、どうしても「寄り」の画角、つまり、焦点距離も長めで撮影することになります。

寄りの画角は、ビシッと撮影できると、迫力ある画になるのですが、それだけファインダーで見ることができる視野も狭くなるため、

「ボールはどこいった!?」
「あの選手はどこに?!」

といった事態が発生します。

大きく撮れる=(被写体に)寄りで撮影=視野が狭い状態で撮影

ということになるので、周りの状況が見え難くなり、ボールの行方や選手の行方を見失った結果、狙った場面が撮影できる「打率」は下がりがちです。

なので、焦点距離を長めにして撮影して、上手く狙った場面を撮れない、という場合は、焦点距離を少し短めにして、ファインダーで見える視野を広げてみるのが良いのかな、と。

私はいつも180mm〜200mmとかの焦点距離で撮影してたのですが、何回か85mm の焦点距離で撮影すると、ファインダーで見える範囲が広がったため、選手とボールの動きが前よりも見えるようになりました。

広い画角(短い焦点距離)で撮影してると、見える範囲が広がり、選手の動きも少しわかるようになってきて、再び狭い画角(長い焦点距離)で撮影した際でも、以前よりも少しは選手やチームの動きを予測して撮影することができるようになった、と感じてます。


【まとめ】
上記2点は私の経験から感じてることで、人によっては全然当てはまらないかもしれませんが、思い描いた場面を上手く撮れないなぁ、と感じてる方の参考になればいいなぁ、と思い、書いてみました。

明日は、あつしさんによる、「写真を撮る、という応援の形」です。
私も撮影という形で応援してるつもりですが、撮影をされる他の方のお話を聞けるのが楽しみです。

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