12 タイプ対応

◆ 12 タイプ対応
人には、3つのタイプがあるといわれています。視覚タイプ、感覚タイプ、聴覚タイプです。相手のタイプを感じながら、自分も相手と同じタイプになってみる。これで、距離感がぐっと縮まります。ここで取り上げるタイプは、生まれつきのものではなく、生活環境など人が置かれている状況で変化していきます。相手の動きを真似ていると、相手のタイプに近付くことができます。相手は、「気が合うなあ」と感じるようになり、リレーションが生まれます。

STEP1 視覚タイプ
目に見える情報に対して、敏感に反応するタイプです。イメージ・絵・形・色など様々ですが、一度に吸収する情報量が多いので、しゃべるスピードが早く、声は高め、話しながら目が良く動くなどの特徴があります。会話でもイメージ・色などをあらわす単語を好んで使います。

STEP2 感覚タイプ
場の雰囲気などを大切に感じるタイプです。自分が感じていることを伝えるときは、慎重に言葉を選びます。脳にインプットして、アウトプットするのに時間がかかります。所作などもゆったりと落ち着いている人が多いようです。気持ち、感情をあらわす単語を好んで使います。

STEP3 聴覚タイプ
情報を重んじるタイプです。比較的男性に多い傾向があります。いい加減なことが好きではなく、数字やデータなどを信用します。話したりするスピードは、視覚タイプと感覚タイプの中間くらいです。従来の販売教育は、男性目線の教え方が多いので、理屈っぽくて、女性のお客様に効果が少ないのです。

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