5 相手を受け入れる(女性の場合)

◆ 5 相手を受け入れる(女性の場合)
STEP1 能力を認める 
まだまだ男性にとって仕事をしやすい環境です。日常を見まわしたときに、「男社会」であることを痛感する場面によくぶつかります。
どちらが優れているかではなく、異なる「能力」を持っていることを理解して、互いに活かしあうべきです。女性の能力を認めることがスタートです。

STEP2 公平にする
男女平等と言いながら、気付くと男性優先の判断、態度をとっていることがあります。男性は、女性を尊重する姿勢を大切にします。女性は、男性社会の中で「対等」に戦おうと肩に力を入れるのはやめて、しなやかさを大切にします。違う種・・・だから意味がある。

STEP3 絆をつくる 
女性は、「上下関係」や「身分」よりも、「人」としての共感性で絆を重んじます。ここも男性からみれば盲点です。もともとオープン度が低い日本の男性ですが、そろそろ、女性に対してスマートな身のこなしをマスターしませんか?
《周辺視野能力》
目に入るものを瞬時に感じ取る。女性が長けている能力です。だから「感覚」が鋭く、「感性」が豊かです。女性が仕事をしやすい環境、女性の能力を活かす仕事の進め方を、真面目に考えてみる必要があります。
理論・理屈に偏る男性とは、思考の回路が随分と違います。同時にいろいろな作業ができる女性。ひとつのことを順番に片づける男性。男性が好きな「優先順位」という言葉は、順番を決めないと動けないから!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?