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お盆を二日使ってペーパードライバー講習を受けました。

こんにちは、松下です。
みなさんは運転ができますか?
僕はできません。

ペーパードライバーへの道のり

免許を取得したのが2016年の3月です。
本当は同年1月には合宿を終えていて、残すは「一度でも落ちたら非国民」とまで言われる学科試験のみ。という状況だったのですが、綺麗に一度落ちてしまい、気づけば合宿を終えてから免許を取得するまで2ヶ月以上かかっていました。

それでも一応免許を持つことは許されたのですが、免許を取得して以降、車に触れる機会はあまりありませんでした。
そもそも僕は男の子の中では、あまり車を「かっこいい」とか、ドライブを「楽しい」と思う方ではなかったので。

しかし免許を取得してすぐに、一度だけレンタカーを借りて静岡のキャンプ場に行くという、僕にしては珍しいアウトドアなイベントが用意されていました。
当時、免許を取得して浮かれていた僕は、「静岡は道広いし余裕やろ」と思って運転をさせてもらいました。
そのすぐあとに車を壁に擦り、レンタカー屋さんに2万円を支払うというむごい結果を引き起こしました。別に静岡道広くなかった。

そんな僕は、その後見事に免許証がペーパーになり、車を見るとむしずが走るようになりました。

やっぱペーパードライバーじゃダメだ

そんなことを考え出したのは、今年の6月頃。
インターン先で、僕はライターとして取材に連れて行ってもらうことがあるのですが、取材で埼玉まで車で行く機会がありました。

絶賛ペーパードライバーの僕は、情けなくも「運転ができません」と報告して了承を得たのですが、そんな僕の代わりに運転してくれたのが、僕の1つ年下のイケメン慶應生でした。


「これではいけない。」


ハッとしました。
その日1日運転を任せてしまった情けなさもありますし、なんか他にも人として負けている気がします。別に勝ち負けとかではありませんが。

とにかく、「そろそろ本気で運転ができるようになっておくべき」と決意した僕は、母に泣きついたのでした。

母によるペーパードライバー講習が開始

決意して少し時間がたったお盆。
なんとか母と2日分の予定を合わせることができました。
ペーパードライバー講習のスタートです。

ちなみに僕が運転した車は、初心者よろしく、軽のオートマです。

1日目は、約2年ぶりのハンドルに普通に緊張しました。
ギアの入れ方から復習し、なんとか「N」では車は動かないことを理解しました。

その後は車通りの少ない道を3周ほど周回し、「なんや、わりと運転できるやんけ」と思いながら終了。
しかし、家に帰ってからドライブのコースを思い返していたら、周回だから右折の練習ができてないことに気づいて絶望しました。

2日目は前日の反省を活かし、右折にも挑戦。
1日目と同じように車通りを少ない道を選んで走っていたのですが、家から走って、ものの30分で北鎌倉駅に着いてびっくりしました。

もはや僕は鎌倉に住んでいると言っても過言ではないのではないかと思いつつ、さらに練習を続け、終盤にはなんとか環状2号線を法定速度で走ることまではできるようになりました。

途中、車線を譲ってもらった時にハザードを押すやつができて僕は満足したのですが、「余計なことはしないで」と母から本当に怒られたのがいい思い出です。

ペーパードライバー講習を終えて

最初は「運転はできなければいけない」という義務的な思いから始めたペーパードライバー講習でしたが、思いの外、ドライブに楽しさを見出してしまいました。
なんとかこの夏までには一人で運転できるようになりたいですね。

ドライブデートとかしたいですね!!!!!!!
荒ぶってしまいました。以上です。

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