職務経歴書の書き方

【転職】“書類選考の通過率”が上がる!戦略的な職務経歴書の書き方(テンプレート付)

僕は新卒で地方ホームセンターに入社し、転職を通じて年収を240万から年収1,000万まで引き上げてきました。

在職しながらも、転職するしないに関わらず毎月1回は職務経歴書の見直しを行い、定期的に転職エージェントと面談をしていました。

その結果、次のキャリアの選択肢を常に持つことができ、働く中でやるべきことや身に着けるべきスキルなどもわかるようになりました。

今回は、これまでの転職経験の中で培った「職務経歴書の書き方」についてまとめました。

転職活動中の方はもちろん、就活中の学生や、転職を考えている人にも役立つ内容なので、参考にしてみてください。

また、僕が転職活動で使った転職サイトなどについてはおすすめ転職サイト転職エージェント記事をご覧ください。

転職活動は自分を“商品”として考える

職務経歴書を書く前に、転職活動の考え方を整理しておきます。

まず、転職活動は「自分という“商品”を企業に売り込む営業活動」です。

これまで積み上げてきた“自分の経験やスキル”を商品にして「どんなことができるのか」「どう役立つか」「値段はいくらなのか」という“自分の営業”を展開していくのが転職活動の基本です。

「御社のサービスに魅力を感じてー」とか「優秀な人が多いのでー」という「自分が志望企業に入りたい理由」を伝えるより「自分を雇うことのメリット」を伝えた方が、採用する側の納得度は高まります。

また「自分を雇うメリット」が相手のニーズと合致していれば、採用確度は更に高くなります。

転職活動も営業も「自分のスゴいところ」を推すのではなく「相手が求めていることに対して、自分に出来ること」を伝えるのが基本です。


このnoteでは転職活動で「相手のニーズ」を把握し「ニーズを満たしている状態」の職務経歴書を作る「具体的な方法」について、僕の職務経歴書を例にまとめました。

※こちらの内容は書籍にも記載していますが、noteのコンテンツにはDLできる職務経歴書が付属します。

準備編:「相手のニーズ」を把握する

まずはじめに相手の採用ニーズを把握します。

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