「躁のきざし」と心の中にいる「躁」の存在と
先日カウンセラーに「躁の兆候ってどんなものですか?」と聞かれ、色々雑多あって、答えられませんでした。
今は、ほとんどこういうことはないのです。心の中にチラッと浮かんできても、それに気づくことが出来るからだと思っていました。
でも私がたくさんの「躁のきざし」を書いて来たにもかかわらず、カウンセラーに説明できなかったのは、私が「心の中にチラッと」浮かんでいる者の存在に気づいていながらも、それを見ない振りをして来たからじゃないかと思うんです。
「隠れ躁」とでも言いますか、外に出ないようにしている躁の存在です。それを抑えていたので行動面で私は躁ではありませんでしたが、自分の心の中には「見ないふりをされていた躁」が残っていたのかなと思います。
そんな内面の「躁」の声をこれから聞いていけたらいいなと思っています。
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