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「対人関係・社会リズム療法」(IPSRT)について

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水島広子先生の著書を読んで取り組んでいます。
運営しているクリエイター

#双極症

「双極症」に多い「正論タイプ」の私

水島広子先生の『対人関係療法でなおす双極性障害』の本p.126に、 「正論を主張するタイプの方がときにおられます」 とあるのですが、 (私のことかしら?)と思うくらいよくわかります。  とあります。打ち明けらない(自分の気持ちにぴったりな言葉を見つけられないし、言えない)んですよね。 コミュニケーション法といえば 「調子を伝えるカード」 というのがあって、ダウンロード可能です。お子さん用ですが、うまく気持ちを言えないことは大人もあるので、助けに手元に置くのはいいか

対人関係・社会リズム療法を続けて(双極症)(改良版)

 「社会リズム療法」を自己流でやっていて、記録をつけています(5年目)。 記入形式を「SRM(ソーシャルリズム・メトリック)」と呼び、6つの項目について記録していくのです。 ☆アプリはこちらから→ココロのリズム(社会リズム療法アプリ)  ボタンを押すだけなのでさっと記入できます。 ☆私がやっている手書きのバージョンです。 ①起床時間 ②最初に他人と接した時間 ③始業時間(私は、「最初に家を出た時間」にしています) ④夕食の時間 ⑤就寝時間(布団に入った時間) ・一日の気

「対人関係・社会リズム療法」って何だろう(双極症)

2022.9.6の再掲加筆です。  水島広子先生の本『対人関係療法でなおす 双極性障害』を読んで自分なりにやっています。  ①起きる時間 ②会話を含む人と会う時間 ③出かける時間  ④夕食の時間 ⑤寝る時間 をなるべく同じ時間にすること。それから、 ・急に大勢の人に会う、などの刺激を避けること。 ・急に長い時間おしゃべりなどして興奮したりしないようにすること。 ・怒ったり、怒鳴ったりしがちな人に会わないようにすること。 です。詳しくは本をご覧下さい。下にもう少し自分の体験を加