mother! すげぇ映画だった。

https://www.netflix.com/title/80185763
(Netflixよりマザー!)

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最初は多重人格者の物語かと思っていた。
やがて女性が母親になる事の外界からの感受性的受難かと思考変化したが…、それはやがて宗教やら人間の愚かさ、原罪等の物語だなと…。
そして非常に観るに堪えない映像が後半2回に分けて続いた…。
(精神的に圧迫された1回目→安らぎ→絶望の2回目)

目をそむけたくなる描写があって、これは流石に日本人には難しいメタファーだって感じる。そりゃ公開できなかったわけだ。
意味わからないと全編通して違和感と気持ち悪さだけだもんなぁ。

宗教!と解釈をあてはめず、今あるSDGsとか今の世の中の人間社会の窮屈さ、愚かさ、何を思って平等なのか?
平和とは?生産性とは?生きる意味?この世に生を受けて尚繰り返される同じ過ちなのか?

何でこうなったのか。どうすればよかったのか。
全て事後。だから繰り返すんだね我々は。

何を信じ、何を謳って今を過ごし、今を生きるモノが未来あるヒトに何を残せるのだろうか…?

…今の人間は、こんなの書いてる私の手も何の欠片も残せないでいる。


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