社会的・職業的自立について
今回は、社会全体の課題である若者の「社会的・職業的自立」、特に、その課題に対する学校の役割について考えようと思います。
義務教育を終えたあと、高等学校、大学、専門学校、などの学生時代を終えると就職するのが一般的です。(もちろん、このルートに当てはまらない人も多く存在しますが、ひとまず、「学生時代→就職」というルートを仮定します)
キャリア形成について課題となっているのは、就きたい職業に就けないこと、非正規雇用の割合が多いこと、就職したとしても自分に合わない職業だと感じ、す