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博物館明治村に行ったお話①

こんにちは
今日は本について全く関係のないお話。
博物館明治村

明治時代の建造物とかを移築して
歴史に触れることができる村。

母親が歴史の建造物とかが好きなので
明治村がいいとおすすめしてくれていたり
愛知県に転勤になった友人が
明治村はいいと言っていたのもあって
名古屋出張に合わせて明治村に行ってみることにした。

あまり前知識なく行ったので
バスが走っていたり
汽車が走っていたりと
まず最初は広さに驚いて
村というか町じゃない?と思ったのは内緒。

愛知県に転勤した友人は
こっちに何がある、と案内してくれて
とても楽しかった。

食事ができるところもたくさんあって
時間を溶かしてしまうには
とても十二分な村でした。

私は歴史についてとても学んだわけではなく
学校でも専攻をしていたり
選択をしているわけではないけれど
「歴史に触れる」という行為は好き。

なんだかちょっと古本と同じような感覚を味わえる
前はどんな人が手に取って
何を感じてどんな表情で本を閉じたのか
想いを馳せるような感じ

どのような人が訪れて
どのような話をして
どのような出会いがあって
どのような別れを見てきたのか
そういうことにふと想いを馳せられる場所が好き
歴史は日々の積み重ねで
私は私の人生しか見ることができないから

建造物は、いろいろな人の人生の定点カメラみたい
ただそこにじっと佇んで人々を見守る感じ
泣いてる人
笑っている人
怒っている人
幸せに踊り出しそうな人
きっといろんな人を見守ってきたんだろうなと思うと
建物という無機質な場所が
心なしか暖かく感じられる気がする

なにの話か分からなくなってきたけれども
歴史っていいよねってお話になってしまった。
また本をゆっくり読みたい。
皆様も歴史や
過去の人の想いなどにそっと触れて
想いを馳せたいと思った際には
立ち寄ってみてはいかがでしょう

ちなみに、明治偉人隊という
おもてなし隊もいまして
たくさん歌とか聞いたので
その話は別で


今日はこのあたりで
よい週末を過ごせますように。

Lily.

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