1分で読める映画マガジン 〜ソウルフル・ワールド〜
1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊
今回は『ソウルフル・ワールド』です
冒頭にまずはこの映画は
・10代〜20代前半の若年層
・煌びやかな夢を追いかけている方
・やりたいことなくモヤモヤしている方
におすすめの映画です❗️
ソウルフル・ワールドについて
この映画はDisney+で2020年12月25日から配信されたディズニー&ピクサーによる長編アニメーション映画です😊
本来なら劇場公開予定でしたが、2020年の感染症拡大により劇場での公開を断念してDisney+での配信に切り替えられた経緯も残っている作品になります😳
会員限定の配信なので貴重な作品となっています☀️
ピクサーの長編映画としては、『2分の1の魔法』に次ぎ23作目の作品になっています♪監督はピート・ドクター氏で「インサイド・ヘッド」「カールおじさんの空飛ぶ家」を手がけたことでも有名な監督。
限定動画配信にもかかわらず、
第93回 アカデミー賞では作曲賞 、長編アニメーション賞
第78回 ゴールデングローブ賞では最優秀作曲賞、最優秀長編アニメーション映画賞を受賞しています!
あらすじ
ニューヨークに住むジョー・ガードナーは、ジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師。
ある日、ついに憧れのジャズ・クラブで演奏するチャンスを手に入れた直後に、運悪くマンホールへ落下してしまう。彼が迷いこんだのはソウル(─魂─)たちが暮らす世界で、彼自身もソウルの姿に…。そこは、ソウルたちが生まれる前に、どんな性格や興味を持つかを決める場所。でも、22番と呼ばれるソウルだけは、人間の世界が大嫌いで、何の興味も見つけられないまま、もう何百年もこの世界にいた。
まるで人生の迷子のように生きる目的をみつけられない22番と、夢を叶えるために何としても地上に戻りたいジョー。正反対の二人の出会いは、奇跡に満ちた冒険の始まりだった…。
引用:Disney+https://disneyplus.disney.co.jp/program/soulfulworld/about.html
感想【ネタバレなし】
前から気になっていた映画でやっと見る機会があり視聴しました!
Disney映画でここまで人生について考えさせられるとは思っていませんでした😢
天才ピアニストを目指すジョーに感情移入してしまい、一途に夢を追い求めている姿に愛らしさを感じました!一方で、夢を追い求めるばかりに目の前にある出来事に鈍感になっている姿は見ていられませんでした。
加えて、途中に出てきた例え話で
A『僕は海が欲しいんだ』
B『あなたがいるのは海の中だから、海は手に入れているよ』
A『違う、これは海じゃなくて水だよ。私は海が欲しいんだ』
というものがありました。
この言葉は私にすごく刺さりました、、、
Bはまさしく私。幸せの日常というのはまさに、今一瞬一瞬に起きていてそれに気づけていない人が多い。私は、欲しいものを手に入れたいがために目の前の幸せを疎かにしているなと感じました。。。
夢を追うことは大事。しかし、目の前の幸せに気づく力がなければ夢を叶えたとしても幸せにはなれない。一瞬一瞬を真剣に生きることの大事さに改めて気付かされました!
まとめ
この映画にはもう一人の主人公として、22番という愛くるしいキャラクターがいます。
22番はまさしく、現代社会を生きる若者を描写しています。
『何に自分が煌めいて、生きる意味はとはなんなんだろう』と迷っている若者は感情移入していくキャラクターになっています。
最後にはめるピースは自分の経験でしか当てはめることしか出来ない。
そして、その答えは周りの仕組みや環境に見つけてもらうのではないというストーリー設定がとても秀逸で素晴らしいと感じました。
生きるとはなんだろう?自分のなかで煌めくほどのやりたいこととはなんんだろうと考えている若者にはぜひ見て欲しいと思える作品です♪
ではまた👋
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