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1分で読める映画マガジン 〜Mr.インクレディブル〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回はヒーロー稼業を政府に禁じられた元ヒーローと家族のお話『Mr.インクレディブル』です

冒頭にまずはこの映画は
・家族と見る映画を探されている方
におすすめの映画です❗️

Mr.インクレディブルについて

この映画は2004年に上映されたフルCGアニメーション映画です🎥

これまでの作品としてはおもちゃ、虫、魚が主人公として登場していましたが、この作品で初めて人間を主人公のストーリーが生まれました☀️

監督はブラッド・バード監督です。
自身が会社を何度もクビになったという経験が反映されて「異質分子は社会で苦労する」という中心テーマとなっているそうです!

受賞歴としては
アカデミー賞では長編アニメ映画賞、音響編集賞を受賞。
アニー賞では全10部門
第31回サターン賞ではアニメ映画賞など
数多くのアニメ映画賞を受賞しています!さすがピクサー!!🥇

あらすじ

かつては世界の危機をいくつも救ってきたスーパー・ヒーローたちだったが、15年前にその桁外れの破壊力が問題視されて以来、スーパー・ヒーローとして活動することを禁じられていた。いまでは正体を隠し一般市民として暮らし、その大きな身体を持て余し気味のMr.インクレディブルもそんな元スーパー・ヒーローの一人。そして彼の愛する妻と3人の子どももスーパー・パワーの持ち主。彼らもそれぞれに不満や悩みを抱えていた。その頃、元ヒーローたちが次々と行方不明になる不穏な事件が続発、そしてインクレディブル一家にも陰謀の影が迫っていた...。


感想【ネタバレなし】

爽快で迫力のあるシーンが盛りだくさんで、素直に面白いと思えるストーリーでした!家族みんなの愛情と信頼関係がとても見ていて心を打たれました♪

私は他にもヒーローものの映画は見ることが多いですが、フォーカスされるのはヒーローとライバルの関係や、壊れていく街並み。しかし、この映画には日常生活のシーンが多く登場して癒されます笑。戦闘シーンとのギャップも見どころとなっています!

それはさておき、インクレディブルがザキヤマにしか見えないのは私だけでしょうか、、、笑

まとめ

邦画と洋画の違いでありがちなのが

邦画は、公務員などの国を代表がヒーローになる作品が多く
洋画は、一般の市民や民間の社長がヒーローに作品が多いです。
その国の性格を如実に表しているなと感じますが

この作品の気になる点としては
普通なら、『才能のない善人が才能のある悪人に挑みにいく』という構図ですが、Mr.インクレディブルでは『才能のない悪人が才能のある善人に挑みにいく』という構図のもとストーリー展開をしています。

ヒーローのあり方はその国の性格を表しているなとつくづく感じさせられるお気に入りの映画でした!!

ではまた👋

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