見出し画像

1分で読める映画マガジン 〜ダンサー・イン・ザ・ダーク〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』です

冒頭にまずはこの映画は
時間と体力がある時にみてください❗️
とても、重たいテーマのお話です😳
でも、観賞後に人生を見つめ直そうと思える映画です♪

ダンサー・イン・ザ・ダークについて

この映画は2000年製作のミュージカル映画です🎥
視力がだんだんなくなっていく不遇な主人公に焦点を当て、彼女の空想のシーンを真逆の感情で明るい色調のミュージカル仕立てた斬新な構成となった作品です。

アイスランドで当時人気だった女性歌手のビョークが主人公を務めました!

画像1

カンヌ国際映画祭ではパルムドールと女優賞を受賞しており、大きな話題を呼びました!

あらすじ

アメリカのある街に住む移民のセルマは、工場で働きながら息子のジーンとふたりで暮らしていた。
セルマは先天性の目の病気のため、失明する運命にあった。
ジーンもまた、13歳までに手術をしなければ、いずれ失明してしまうという。
セルマはジーンのために必死で手術費用を貯めていたが、視力の悪化により仕事上のミスが重なり、ついに工場をクビになってしまう。

感想【ネタバレなし】

主人公のセルマに最後の最後までメッセージを突きつけられた作品でした。。

ここまで鑑賞し終わった後に沈んだ気持ちになった映画は生まれて初めてかもしれません。でもそれがとてもよかった。。
人間のリアルな感情を垣間見て、見る側にその解釈を委ねている。そんな意図をこの作品から感じ取りました!

興行収入争いもあり、今はハッピーエンドで終わる映画が主流となっているけれど、胸糞映画と呼ばれるだけのバッドエンドを演出し、メッセージと余韻を残したこれぞ映画!と呼べる作品でした!

まとめ

この映画は一生心に残る映画になりました。
『おすすめの映画は?』と言われて、いの一番に勧める作品というのは気が引けますが、確実に頭の中でこの作品が思い浮かぶと思います。

みなさんの映画だけでなく、一生心に残っている出来事はなんですか??

もしかしたら、それは必ずしもハッピーだったとは限らないかもしれないですね!

ではまた👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?