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1分で読める映画マガジン 〜きっと、うまくいく〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回はインド映画の代表作『きっと、うまくいく』です😊

冒頭にまずはこの映画は
・毎日が退屈だと思っている方
・笑って泣ける映画をお探しの方
・会社や学校で競争社会で生きている方
におすすめの映画です❗️

私はこの映画は飲食店を経営されている方から紹介されてみてみました!
しかし、あまり見る気がせず数ヶ月保留していました(笑)だって、インド映画ってあまりみたことがないし、『そんなことより歌って踊ろうよ♪』っていういうクセスゴな作品が多いイメージがあったんです😢笑

且つ、この映画は上映時間170分_| ̄|○サクッと見るという映画ではないことから私の優先順位からは外れていました。(>_<)

しかし、170分の鑑賞後はインド映画らしいの骨太な内容とジェットコースターに乗っているかのような感情の揺れ動きを体感していたのです、、、

きっと、うまくいくについて

この映画は2009年に公開された映画。日本ではインド映画の代名詞としてしえられるこの作品は、インド映画歴代興行収入第1位を取るほどの大ヒット英がです🎥2010年位にはインドアカデミー賞で史上最多の16部門の受賞を果たしています🥇

この映画のすごいところは、コメディをテーマにしたにも関わらず教育の問題や当時も深刻な問題となっていた若年層の自殺の多さも内要に盛り込んでおり、さまざまな角度からメッセージを訴求しているところにもあります。

あらすじ


行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。
引用:Yahoo!Japan 映画 
https://movies.yahoo.co.jp/movie/345047/story/


感想【ネタバレなし】

ふ〜。長い旅を終えたかのような充実感と程よい疲労感です😌

冒頭から最後の最後までギャグコメディ要素が詰まっていました笑
そして、笑の中にも『仲間』と支え合う逆境もあり感動をしました!ただの

また、この映画を見終えた後は学ぶことの本質に近づけたような気がしました!『人がわからなければ定義も無駄では??この学校は学問ではなく点の取り方を教えている』というメッセージは今の私には刺さりました!

勉強をすることは大事だけれど、なんのために勉強をしているのかはもっと大事なこと。今の自分は何のために目の前のことをやっているのかを考え直させてくれるそんな内容となっていました!✨

まとめ

この記事を書く際に、インド映画の事を調べていたらCinema A La Carteというブロガーの方が既に調べていてくれました!
インド映画は以下の9つの感情を上手に取り入れている映画はいい映画と称賛されるとのことなんです😊

・シュリンガーラ (恋心/ロマンス)
・ハースヤ (笑い/ユーモア)
・カルナ (悲しみ/涙)
・ラウドラ (怒り/復讐)
・ヴィーラ (勇猛/アクション)
・バヤーナカ (恐怖/スリル)
・ビーバッサ (嫌悪/敵)
・アドブタ (驚き/サスペンス)
・シャーンタ (平安/ハッピーエンド)
引用:Cinema A La Carte 
https://www.cinemawith-alc.com/2013/07/3idiots.html

こんなに9つも感情があったんだということが驚きですが、たしかに『きっと、うまくいく』にはこの感情を上手に表現しているなと思いました!
だからこの作品は、170分を退屈させるどころか旅を終えた後のような感動をさせてくれるのだなと思いました😊

アメリカや日本映画には出せない味がインド映画にはあるなと思いながら、競争社会で生きるだけでなくそれよりも大事なものを見つけ出すために充実した毎日を過ごしていきたいと思いました!

ではまた👋

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