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1分で読める映画マガジン 〜アーヤと魔女〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回はジブリ初のフル3DCGアニメーション映画の『アーヤと魔女』です(以前投稿の記事の内容も重複します)

冒頭にまずはこの映画は
・ジブリファンの皆様
・自分の居場所を作るのが苦手な方
・ご家族で見る映画を探されている方
におすすめの映画です❗️

アーヤと魔女について

この映画は、このnoteの投稿の前日の2021年8月27日に劇場公開されており、絶賛上映中の映画です!当初は2021年4月29日に上映される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公開延期になっていました!

スタジオジブリの劇場版としては初の劇場公開に先んじてのテレビ放送をされた作品でもあります!また、通常は日本テレビで公開されることが多かったジブリ映画ですがNHK総合テレビジョンで放送されたこともジブリ史上初の試みでした!

また、企画は宮崎駿氏、監督は宮崎吾朗氏がつとめています!
ちなみに吾郎監督は
2006年7月に公開された『ゲド戦記』では、挿入歌『テルーの唄』の作詞とともに、脚本・監督。
2011年7月には自身の監督2作目となる『コクリコ坂から』で日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞しており、日本のアニメーション映画監督として圧巻の実績を残しています🥇

あらすじ

舞台は、1990年代のイギリス。
10歳の少女アーヤは「子どもの家」で孤児として不自由のない暮らしを送っていた。そんなある日、アーヤはベラ・ヤーガと名乗る派手な容姿の女性と長身の男マンドレークの2人組に引き取られることになる。自らを魔女と称して、手伝いをさせるためにアーヤを引き取ったことを告げるベラ・ヤーガ。そしてアーヤは、魔法を教えてもらうことを条件に、彼女の助手として働き始める。
引用:https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=earwig

感想(以降は視聴後に)

映像に関しては
同じ3DCGアニメーションでも、ジブリとピクサーで味が全然違いました!
アーヤの憎たらしい表情から、愛くるしい表情の緩急が繊細さはやはりジブリならではのこだわりが感じられました!!✨
ただ、終始家の中のお話だったので3DCGアニメーションのせっかくの良さが出にくいストーリだったのが残念なポイントでもありました😳

内容に関しては
アーヤが使うことのできる魔法は、人を思うがまま操れるということ。
どんな環境においても周りの人が自分の思うままになるというのを魔法と捉えるのが斬新なストーリーだと思いました!

ただ、不可解な点も至るところにあり
・12人の魔女の正体が謎すぎる
・長身の男マンドレークがなぜ小説を書いているのか
・メッセージはなんだったのか
など突然映画が終わってしまったのでモヤモヤした気分になりました!

この、謎多きストーリーが2話に続く伏線だということを期待して、次のストーリーを待つこととします!

まとめ

この映画を終えた後に、私は何か心の中に芯が通った感覚を覚えました!
それは、自分が思ったことを肯定して強気に行動していくアーヤの姿が目に焼きついたからです。

作品を通して何かメッセージを受け取った感じはしなかったのですが、『どんな環境であれ、周りに応援される自分作りをする姿は現代社会に生きる私たちの模範の姿』なのかもしれませんね!

ではまた👋

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