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また笑顔をみて、朝まで飲み明かす日のために

自粛っていうのはやはり大変なんですよね。Work From Homeとなり数日でお休み感覚になってしまった人も多いと思う。家で仕事するというのは新しい価値観と新しい技術と新しい体験だったでしょう。

つかれるとおもうけど、人間のウイルスは人間が連れて歩く。よく知る人が、元気だった人が、もしかしたら自分が病に犯される。

自由に飛行機にのって、好きな時に好きな場所に行って、好きなものを食べるという100年かけて得た自由を、たった数ヶ月で止める必要がある。とんでもないことですが、いまを耐えることで、再び素顔で歩き、朝までお酒飲んだり話し込む楽しい日々が近づくでしょう。

このゴールデンウィーク、だれがみても、みんなキャンプや花見に行く。少しくらいならの「少し」のさじ加減がウイルスを拡大させてしまう。道の駅、高速のトイレ、その他いろんなところで人はすれ違う。無症状の子どもがおじいちゃんを苦しめるかもしれません。見えないものは本当に怖いとしか言えない。

家でできることまだまだあります。小さな行動で楽しむことをしましょ。

自分が世紀のウイルス媒体者であることを忘れないで生きよう。

自省しなきゃならない。つまらないことをさっさと終わらせましょう


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みんなつらいよなとおもいます。

飲食店も強制自粛ムードで、生きていけないとかも聞きます。

でも食べに行く私たちも、仕事がゼロになっていて今後食べに行くことすらできない人もいます。長引けばひくほど、全体が悪化していきます。
応援のつもりで行ったランチの写真が、拡大感染に繋がることもあります。なので有識者たちは胸にしまってできる応援をしています。わたしはドライに「外で食べてることがわかる人には一切近づくな」と後輩にいいます。

いきなり霧が晴れることはないでしょう。いいこと一つ言っても解決にはつながらない。錠剤飲んで抑えられるみたいなものができるには数年かかるでしょう。その前に感染がゆっくりになるか、抗体者がゆっくり増えてくかのバランスを取るくらいしかないので、共存の中での新しい世界を導くしかないのです。

街の概念も、仕事の概念も、生活の概念も大きくかわる歴史転換が強制的にやってきました。

全然動かなかった日本ですら、オンライン診療やタクシーによる配達など嫌がっていられなくなったと思います。先輩が官公庁に吠え、速度を持って対応させてる姿をみせ、そしてこれは新しいことが生まれるチャンスだとおっしゃってました。まさしくそう思います。ともにできることから始めましょう。

Photo by Jordan Rowland on Unsplash

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