はじめてはモザイクを超えて。僕はインターネットの世界へ。
最近noteが熱いみたい。いいね。
#はじめてのインターネット というタグをみて思い出してみると、わたしがインターネットを利用したのはモザイクからだった。mosaicは黎明期のブラウザ。今思うとCERN(あの素粒子物理学研究所、よく粒子加速器でブラックホール作る実験で地球が消えるとか話題になるところ)の研究からWWWが外に出た時にできたのが、mosaicだった。そのmosaicで見えたものはたしかアメリカのどっかの大学(スタンフォードだったろうか)図書館の書庫リスト、その後Yahoo!ができていろんなサイトのリンクが集まってきたなぁと思い出す。
たまたま仲良くしてくれた方が大学にあるPCをつかい使わしてくれたのがインターネットはじめての経験だった。その当時はまだModemを利用したパソコン通信しかしたことがなかった。世界につながるという衝撃とともに、あぁこれから変わるよなと感じることになる。
私は大学在学中にWeb制作を請け負い、それなりに食べられるようになった。
人とつながるところにある表現の場がWeb。その気持ちは今も変わらない。
その後Windows95、NetscapeやISDN回線、定額通信、そして光、携帯電話、スマートフォンとインターネットはインフラとなり社会を変えていくことになっていく。同時に爆発的ヒットしたものも移り変わっていくことを短期間に体験することになった。JAVA、FLASHといった技術、掲示板、mixiなどのサービス。時に形を変えて僕らは生きていくと言わんばかりに本当にインターネットの世界は早い。
初めてのインターネットから私はインターネットで仕事になっていきましたが、制作ではなくプロデュースや企業や社会のプロジェクトをマネジメントしていくようになってきました。
あの時の先輩、元気かな。
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