りゆ

森の中で穏やかに生活していきたいです。 ものづくりをしています。

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森の中で穏やかに生活していきたいです。 ものづくりをしています。

最近の記事

ハンドメイド的思考「若手芸人」

私はハンドメイドで生計を立てながら、 穏やかに暮らしたいと思っている。 ひっそりと細々と作品を作り続けられたらいいな。 さて、今日は駆け出しハンドメイド作家と若手芸人について考えてみた。 この2つの仕事、それぞれのイメージは真逆だろう。 コツコツ黙々と制作し続けるハンドメイドと、 トーク技術でお客さんを笑わせるお笑い芸人。 一見共通点がなさそうに見えるが、 駆け出しハンドメイド作家と若手芸人のそれぞれの視点から ハンドメイドに役立ちそうな考え方をピックアップしてみる。

    • ハンドメイド的思考「自分の得意は誰のため?」

      私は静かな場所でものづくりをしながら ひっそりと暮らしたいと思っている。 がちゃがちゃした場所は苦手。一人が落ち着く。 人込みの中などは本当に疲れてしまう。 さて、タイトルの「自分の得意は誰のためにあるのか?」 毎日、細々とものづくりをしている。 自分が好きなものを好きなように作っているのだ。 だから「誰のために作っているのか」と聞かれたら、 私は「自分の技術向上のため」と答えるだろう。 「自尊心を高めるための行為」と言っても言い過ぎではない。 私に誇れるものはハンドメ

      • やりたいことの中から出来ることを探す

        好きなことと得意なこと、どちらを仕事にするべきか。 「好きなことで生きていくことが素敵な生き方」だと 考える人が増えた気がする。 私はものづくりで生きていきたい。 静かなアトリエで一人、黙々と作業をしていたい。 疲れたらコーヒーで休憩しつつ、のんびりと暮らしていくのが夢。 作るものはなんでもいい。 形のないものではなく、形のあるものを作る仕事がしたい。 ただそれだけだ。 本当は「この素敵な作品をお客様に届けたいっ!」 「この技法の作品を世界に広めたい!」というような 熱

        • ハンドメイド×スランプ

          ハンドメイドで食べていきたい。 森の中のアトリエで小鳥のさえずりを聞きながら、 ひとり黙々と制作していたい。 たまに街に出たり、人と会ったりして、 社会と細々とつながっていられるような生活が夢。 さて、久しぶりに負のループにはまってしまった。 作りたいものがない。 材料を見てもアイデアが湧いてこない。 全然わくわくしない。 やる気がでない。 これはスランプというものかもしれない。 スランプになったらどうすればよいのか。 それは「視野を広げてみる」こと。 ハンドメイドのこ

        ハンドメイド的思考「若手芸人」

          ハンドメイド×販売手数料

          私はものづくりで生きていたい。 森の中のアトリエでひとり静かに作業する… そんな穏やかな生活をするのが理想。 さて、先日ふと立ち寄った店で 「ハンドメイドマルシェ 委託販売出展者募集」という看板を発見。 私は7年ほど前に一度委託販売を経験したことがある。 3か月ほど作品を置いてもらっていたが、色々あって手放した。 委託販売は店主とのやりとりが面倒臭い。 だから最近は「作品を販売する=ネット」 という考えに凝り固まっている。 ネットでハンドメイドを売るには? SNSで集

          ハンドメイド×販売手数料

          ハンドメイド×負のループ

          私はものづくりをして生計を立てたいと考えている。 森の中のアトリエで自然の音を聞きながら 黙々と作品を生み出し続ける毎日を送りたい。 けれど、現実はそう甘くない。 私の今の職業は「売れない作家」だ。 厳密にいうと職業ではないのかもしれないが、 9~5時で作業しているから職業でいいだろうと考えている。 一般的な仕事と違うのは「売れない作家」には給料がないことだ。 しかも現在スランプ中で何も生みだせていない。 「今日はコレを作るぞ」と机に向かっても、思うように出来ない。 作業

          ハンドメイド×負のループ

          ちいさなハンドメイド×ポモドーロ

          私はものづくりをして生きていきたいと思っている。 森の中にアトリエを構えて、一日中静かに穏やかに ハンドメイドや読書をしていたい。 ハンドメイドで生活をするというと、 「自宅で出来る簡単な仕事」というイメージがあるかもしれない。 けれどそれはまったく違う。 個人が生計を立てられるくらいのものづくりをするとき、 時給換算すると200、300円という場合もある。 時給があるのは、まだいいほうだ。 作品が売れないときは時給0円どころか 材料代などで赤字になることだってある。

          ちいさなハンドメイド×ポモドーロ

          自分の価値を否定している真犯人

          私はものづくりをして生きていきたいと思っている。 価値のあるものを制作し、販売することで生活をしていきたい。 それには制作しているもの、つまり私の生み出す作品が 「売れる」ということが大前提だ。 売れなければ、制作できないどころか生きていくことさえできない。 仕事としてものづくりをするためには、 なにはともあれ「売る」ことをしないといけないのだ。 私は「売る」という才能はないと思う。 接客業に携わったことはこれまでも何度もある。 すでにその商品の価値が世の中に認められ

          自分の価値を否定している真犯人