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折々のチェスのレシピ

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「チェスのレシピ」と「新・チェスのレシピ」でご紹介したレベルの知識がある人向けになりますが、必ずしも飛び抜けて高度な内容ではなく、日々のチェスライフにおいて役立つ手筋や知識を折に… もっと読む
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#局面

折々のチェスのレシピ(362)少しだけ高度な知識をあなたに

後手番(黒)にとってもっとも嫌な白の初手はなにか? この問いには、先人達の知恵や努力、そ…

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折々のチェスのレシピ(360)少しだけ高度な知識をあなたに

せっかくですので、前回の局面から対局がどう動くか見てみます(初手からです)。 上の展開で…

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折々のチェスのレシピ(359)少しだけ高度な知識をあなたに

前回の第1図でa6とせずにオープンな展開を志向するc5を指した場合を考えます。 a6とした場合…

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折々のチェスのレシピ(353)中盤戦

あまり見かけない形の中盤の局面です。こういう時は方針が立てにくいかもしれません。 なにか…

折々のチェスのレシピ(317)序盤で指してはいけない手100選

今回は緩手を指したのが向こう側として序盤の局面を眺めてみたいと思います。 時折出会う駒組…

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折々のチェスのレシピ(258)

下の局面は黒が駒得をしているとはいえ、まだまだメイトにまでは遠い状況です。というより、悪…

折々のチェスのレシピ(222)

手筋や駒組みの理屈を憶えることは重要ですが、それ以外にもパッと見て形(駒組み=ポジション)の良し悪しをイメージとして持っていると、咄嗟にその形に持っていこう、あるいはその形は避けようと瞬時に判断することができるようになります。 ということで、今回はすべて異なる対局からのある局面を並べてみます。どれも序盤です。手前(下)が形勢を有利にしている側で、向こう(上)が形勢を損ねている側です。形勢の差はわずかなものから投了レベルのものまでさまざまです。 棋力の高い人はこうした良型悪

折々のチェスのレシピ(71)

相手の手を見て、相手の次の意図ややりたいことを察知することが重要だと何回か書いていますが…